あつまり
2025年5月27日(火)10~14時
出席者6人 @会員宅
全国大会に参加したリーダーが帰国し、今月の会を持ちました。
🌿プログラム🌿
1) 讃美歌
2) 実習
3) 読書「友の会とは何ぞ(昭和26年)」(著作集・自由協力愛より)
4) 全国大会報告
5)お食事、記事の紹介
1) 讃美歌369番
偶然にも?大会でも歌われ、読書の箇所にも通じる369番を皆で歌いました。
2) 実習 婦人之友2025年4月号より〈鶏肉とプルーンの煮込み〉、5月号より〈新人参のハニーサラダ〉ほか、〈マッシュポテト〉、〈せりのサラダ〉
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段取りの説明をするOさん |
予定外では、会員の義母が育てた新鮮なせりで、サラダを。
〈鶏肉とプルーンの煮込み〉は、今月の実習担当さんが、鶏肉を漬け込むところまで準備してくれました。
話をしながら作ることでさまざまな気づきがあります。
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調理の様子 |
〈新人参のハニーサラダ〉は、韓国の人参だからか?新人参ではなかったのか?水分が少ないので塩揉みしてもあまり水が出ず。また、会員が日ごろ作るマッシュポテトはうまくいかないとのこと
で、同じレシピで別の会員が作り、美味しく出来上がる。どうやらコツは、じゃがいもが柔らかくなるまで茹でることだった模様。
〈せりのサラダ〉は適当に入れていた調味料(참치액/マグロ液、들기름/えごま油、고춧가루/唐辛子の粉)の分量をみんなで測ってレシピ化。
韓国では、せりが500g位の単位で販売されています。流行りのミナリ(せり)サムギョプサル(豚バラ)の他、鍋に入れたり、和物、ジョンにして食べたりします。
3) 📚読書 著作集「自由・協力・愛」より「友の会とは何ぞ(昭和26)」
大会読書箇所を、皆で読みました。大会にオン・オフで参加し、熱を会員が感じている時に、この箇所を読み、感想を分かち合えたことに感謝です。
・力を出す場所が与えられることも、幸せなことだと感じた。「友の会」を携わっている「補習校」にも入れ替えられると感じながら読書した。楽して生きていきたい者としては、与えられた仕事も大変、骨を折る仕事をどうしたらできるようになるか?与えられた場がなければ、その考えに至ることもなかった。骨を折るについて考え、皆と力を出し合って考えていきたい。
・「組のひとりとして、組の人のことをもっと痛切に感じなければならないのです。」一員としての自覚を持つことに気付かされた。
・「面倒なことを本気になってやるところに組のひとりとして、十分な経験をもったキリストが一緒にいて下さいます。」に面倒なことも一生懸命しないとと励まされた。
・「絶えず祈り求めることによって、じだいおくれでないばかりか、来らんとする次の時代を自然に指し示される会、また人になりましょう。」
・最近「親ガチャ」という言葉を耳にする。子どもに申し訳ない気持ちをもっていたが、「親子の関係」を読み、神の思し召しと聞き、気持ちが楽になった。
・讃美歌369番に出てくる「組」とは何か?と思っていたが、本文を読み理解した。
・各々が骨を折ることを惜しまず、「力は出るもの出せるもの」出せばば出すほど強くなるもの」(「子供読本」)と信じ、良き交わりである「組」の枠を広げていかれたらと思う。
など、それぞれが関わる団体の働きをおいての感想が聞かれました。
4)全国大会報告
リーダーが、写真をスライドにしたものを見ながら報告を聞きました。今年度のリーダーは、ソウル友の会創立時、大会に参加し「銀の鈴」持ち帰った時のリーダー。ソウルも創立11年になりました。ここ数年、毎年大会参加させていただいていることに感謝すると共に、今年は、リーダーに加え、一時帰国中の会員も大会に参加させていただき、これまた感謝。
オンラインで大会に参加した会員からは、「リーダーの力強い抱負が良かった!」初参加の会員は、「点呼に驚いた!会場にも人が多くびっくり!友の会、婦人之友、自由学園の繋がりを知ることができた」「幅広い活動をしていることを知った。震災の経験を生かし、いつでも手を差し伸べられるようにという姿勢に感銘を受けた」「社会のために力を出したいと思う人が多いところだと感じた」などの感想が聞かれました。
5)お食事、記事の紹介、各種報告
お土産でいただいたお菓子をいただきながら、
今月の担当者から「婦人之友5月号」より「スーパーの人々」が面白い、また別の会員からは「友の新聞 792号」を読み、日本では会員減っていること、わたしたちと同年代の4,50代の80%が有職者であること。そのために、最寄を土曜日に開催しているという記事が紹介されました。ソウルにも仕事を持つ会員がいるので、「年に数回でも土曜日の開催をしよう」と話が出ているところ。「友の新聞」を通じ、日本の友の会の活動を知り、仲間の活動に励まされ、力をもらっています。
リーダーより会費等を中央部にお支払いしたこと、日本で行われている読書会の紹介、大会で配布された資料等の案内がありました。
許されるのであれば、ソウルの皆が大会に参加し、大会の熱気を感じることができたら、活動への取り組みもより一層力が入るのではないだろうか?改造に席を設けてもらった者として、今年一年しっかりと力を出して行きたいと強く感じています。
・6月10日(水) こひつじ文庫棚卸し
・6月17日(火) こひつじ広場 via Zoom
・6月24日(火) あつまり@会員宅
・6月24日(火) あつまり@会員宅
🎶集まりとこひつじ広場は、基本的に毎月各1回開催予定です。
🐑こひつじ文庫のご利用については、お問合せください。
🍀ソウル友の会の集まりに関心のある方はご連絡ください。
seoultomonokai@gmail.com
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