2025年5月30日金曜日

2025年 5月 こひつじ広場のご報告

 こひつじ広場

2025年5月13日(火)19時30分〜20時30分

出席者 会員 7名、他友の会 1名


📕「めでたし、恵まるるものよ」

恵まれるということは、一般的に物質的に恵まれることを想像しがちですが、読書を通じ、「重い使命や責任も感じさせる重みのある言葉」であると心から感じさせられました。



各々置かれた場所からZoomで参加

初めの感想を言うことに決まった時、聖書の知識がのある会員に事前にこの言葉の背景などを尋ねた。めでたし、恵まるるものよ」と言われた時、感謝し、素直に受け取ることができるかと考えさせられた。

所属する、補習校の団体内でも感謝を持って与えられた役を受け取り全うできる働きができたらと思う。


・最近の出来事などからも、人と人とがつながっていることの不思議さ、大切さを感じた。様々大変なことがあったが、後々振り返ってみると全て神様に用意されていたのだと感じる。自分たちの幸せと共に、外に向けて成長できるように祈っていきたい。

・世の中が、各地の紛争、戦争、政治不安で落ち着かないが、「のぞみと信頼にあふれて私たちは、苛立つ念いとは反対な、楽しい余裕をもって

自分のことも家のことも、出来る限り正直に十分に考えて、この思いが最高の意思と一つであるかどうかを知ろうとして、祈り求めなくては

ならないのです。」そういう行動をとっていけるようになりたい。

「自分のために家のために国のために幸福を願うのでなく、自分にわが家にわが国に、御心の行われんことを希い、この御用のために、我をも我が愛するものを用いたまえ、われわれの幼きものもその後用のために成長せしめたまえ、と祈りつつ生きるならば、われわれは皆「めでたし、恵まるるものよ」です。」

「恵まるるものもの」と言われた事がなかったが、言われたならば補習校などで力を出すことで応え、成長していきたい。

・この言葉は、今の聖書の言葉だと「おめでとう、めぐまれた方」、天使ガブリエルが、処女マリアに、その聖母たるべき重大な使命を伝えたときの言葉。

「わたしの出る幕が終わったのだ」と話された羽仁先生、補習校も大きくなり小さなグループができていくが、それぞれに任せていけたらよいと感じている。

・最上級の石を信じない人は利己的な生き方、任せきれないのは「勝気なのだ」。団体の協力について考えさせられた。


家庭生活合理化展覧会の話、その資料を機会があったらみてほしい。この読書箇所は、NHK朝ドラ「あんぱん」の時代背景と同時代に書かれている(昭和6年)。など、話はつきませんでした。


来週は、リーダーが日本で開かれる「全国友の会大会」に参加します!

「リーダー、いってらっしゃいませ!」


📍今後の予定📍 

・5月21日(水)〜22日(木)全国友の会大会  会場・オンラインで参加

・5月27日(火)あつまり@会員宅

・6月17日(火)こひつじひろば Zoom

624日(火)あつまり@会員宅


🎶集まりとこひつじ広場は、基本的に毎月各1回開催予定です。

 

🐑こひつじ文庫のご利用については、お問合せください。

 

🍀ソウル友の会の集まりに関心のある方はご連絡ください。 

 seoultomonokai@gmail.com