2025年6月30日月曜日

2025年6月のあつまりのご報告

 あつまり

 2025年6月24日(火)10~14時 
出席者7人 @会員宅


🌿プログラム🌿

1) 讃美歌
2) 
実習〈イイダコと豚バラのピリ辛炒め〉〈カンテンジャン〉

3) 読書「巻頭言~われ山にむかいて目をあぐ~」、「年のはじめに(身辺雑記)」(「真理のかがやき」から)
4)お食事、記事の紹介、各種
報告など


1)讃美歌 301番

今日の読書箇所に出てくる、この讃美歌に急遽変更

別所梅之助 作詞 1929(青山学院 神学部国文学科の先生:ソウル友の会会員の祖母の先生でもあった)

CCMの賛美翻訳をしている会員から、歌詞を日本語翻訳しメロディーに載せる苦労話の共有



2) 📚読書 著作集「真理のかがやき」より

今回より、新しく「真理のかがやき」を皆で通読することになりました。どんな話に出会えるのかとても楽しみです。



①「巻頭言~われ山にむかいて目をあぐ~」

・学園の遠足(登山)で遠足リーダー経験した。遠足(当時250人くらいで参加)の前には、讃美歌301番を歌い、詩編121を読んだことを思い出した。

・高校大学時代、八ヶ岳・清里ででのキャンプでこの讃美歌を歌った。

・大変な時にこの詩を読んで心を奮い立たせたと書かれていて、自分にもこのようなものがほしいと思った。


②「年のはじめに(身辺雑記)」

・「人間は罪から離れられない存在」という毎朝行う黙想の今朝の話でも考えさせられた箇所だった。人が罪を犯した時どう対処するか、罪を認め、神の前に悔い改めを乞うように日々祈っている。「ぬり消し」してはならない、小さなことの積み重ねが、結果大罪を犯すことになってしまう。日々過ごす中で、面倒だと目をつぶっていると、大変なことになってしまう。

「ぬり消し」はできない。曲がった道に進みそうになった時に、正しい道に引き戻せるような場所に人に、なれたらよいと思う。

・「神様いつも見ています」と、常に心を正し生活して行きたい。

・女学生の放火のくだりは、朝ドラ「虎と翼」に出てきた女子校生・美佐江を思い出し、怖くなったの声も。



3) 実習  〈イイダコと豚バラのピリ辛炒め〉〈カンテンジャン〉

会員が、外国人対象の韓国の「醬(ジャン)」専門コースに参加して、学んできた料理を皆で作りました。韓国の「醬(ジャン)」とは、韓国料理には欠かせない、醗酵させた調味料の総称です。大豆を原料とし、テンジャン(大豆味噌)、カンジャン(醤油)、コチュジャン(唐辛子味噌)が有名です。


今回は、コチュジャンを使った 〈イイダコと豚バラのピリ辛炒め〉と、テンジャン〈カンテンジャン〉を作りました。

イイダコと豚バラに味付け

イイダコは、日本では見かけたことがなかったのですが、韓国ではポピュラーな食べ物です。日本では塩で臭みをとるのですが、韓国では小麦粉を使用するのが一般的です。吸盤汚れもしっかり取れます。


〈カンテンジャン〉は、野菜やお肉などを入れて煮詰めた、汁気のないドロっとした味噌です。サムパプ(サンチュや茹でたキャベツなどでご飯を包んで食べる)や、ご飯にかけて食べても。食欲がない時にもおすすめです。
いつもはひき肉やウロンイと呼ばれるタニシを入れて食べていましたが、今回は、豆腐を潰して入れるレシピ。これは知りませんでした。また、全く〈カンテンジャン〉を食べたことがない会員も。



4)お食事、記事の紹介、各種報告

◇昼食

中央〈ピリ辛炒め〉
左下〈カンテンジャン〉

実習で作った〈イイダコと豚バラのピリ辛炒め〉〈カンテンジャン〉+しょう油漬け(きゅうり、大根、玉ねぎ)+ご飯+サンチュなど

















◇婦人之友6月号より

◾️「今、このひと 食と農を守る”百姓一揆”」

 今まで無関心で来てしまったことに反省

 「今の農業の危機は、みなさんの食生活の危機……」印象的に残った

 「顔が見える消費が、よいのではないか?

◾️「福岡伸一わたしの・すきな・もの プクステーフデ」

 どんな曲なのかと気になり、「ト長調ソナタ」を聞いてみた

 クラシックとは縁がなかったが、最近、子どもにせがまれ管弦楽のコンサートに行った

  馴染のある曲で、音楽の良さを再認識したばかり

 バッハの「ゴルドベルグ変奏曲」も聴た

会員の中でもこのコラムを読み、実際聴いた人が数名いた



◇友の新聞3月27日791号

◾️「全国農村愛土生活研究会」の記事

社会の礎としての農業、土をこやし緑を増やす

・農家今後の不安

 託せる人はいるか、鳥獣害被害(お金かけても効果ない)

 収入より、経費がかかってしまい赤字、温暖化による高温障害に悩まされている

・力を入れていること:土を作り、農薬を使わない、自然環境を守る

・友の会でできることは?共同購入、直接購入、契約販売

・会員の関わっている土づくりから野菜を生産している団体では、肥工場の土は、フカフカ、植物の育ちが違い、収穫物も美味しいが、収穫者が不足してこまっている。放っておくと、土地がすぐダメになってしまう。人の手が入らないと、土づくり、土の改良は難しいのだそう。



5)報連相

◇報告

ヌビバッグ:進捗状況共有

お泊まり会:メニュー、スケジュールについて

棚卸し:無事終了の報告

7月のあつまりはお休みです。7月の読書は、お泊まり会で行います。


◇今後の予定

6月28日(土)  via Zoom 友の会国際交流の会 

7月  1日(火) こひつじひろば 

7月16日(水)〜17 (木) 全国生活研究会 via Zoom

7月26日(土)〜27日(日) お泊まり会 

8月26日(火) あつまり


🎶集まりとこひつじ広場は、基本的に毎月各1回開催予定です。

 

🐑こひつじ文庫のご利用については、お問合せください。

 

🍀ソウル友の会の集まりに関心のある方はご連絡ください。 

 seoultomonokai@gmail.com