2023年4月1日土曜日

2023年3月 集まりのご報告

  2023年3月 集まりのご報告 


 長かった冬休みも終わり、3月から日本より一足早く新学期が始まりました。冬休み中は大半の会員が日本へ帰省していたため、こひつじ広場はオンラインで開きましたが、集まりはお休みにしました。ここに、1月と2月のこひつじ広場の報告と3月の集まりの報告を合わせてしたいと思います。


◆1月のこひつじ広場








【日時】2023年1月18日(水)20:00~21:00

【参加者】会員7名

【読書】みどりごの心より 「 みどりごの心」

【感想】

 1月から気持ちを新たに、新しい著作集を拝読することにしました。今回拝読した中に、「私たちには他人の世話を焼く時間までは与えられてないのです。」とありました。たとえ家族のためであっても、自分が使う時間を与える必要はないのです。しかし、自分の生活を顧みると、夫や子供に任せられることですら勝手に手を焼き、「時間がない、時間がない」と嘆いていることに気が付きました。任せられることは、相手を信じ任せ、自分のために時間を有意義に使いたいです。そして、いろいろなことに挑戦し「今日も新しいことに出会えた」と、時間を与えてくれた相手に感謝の気持ちも忘れないようにしたいと思いました。


◆2月のこひつじ広場













【日時】2023年2月8日(水)20:00~21:00

【参加者】会員8名

【読書】みどりごの心より 「 野の花の姿」「野の花の家にて」

【感想】

 友愛セールのスタートのことが書かれていて、改めて友愛セールの精神について知ることができました。また、友愛セールという名の由来についても知ることができ、とても興味深い内容でした。コロナ禍もあり、ソウル友の会では今年度の友愛セールを実施しませんでした。2023年度は皆の力を出し合い、心を込めて友愛セールを再開させたいと思っています。 

 また、消費組合のことも書かれていました。昔は生活に必要な物は下着に至るまで大半を消費組合で購入していたそうです。現代は、大型スーパーができたり、インターネットの発達などで、物が簡単に安く手に入るようになり、昔のような消費組合の形ではなくなってしまいました。しかし、今でも共同購入という形で消費組合の本来の考え方は残っているそうです。私も、安い物が良い物と考えがちだったので、今一度自分が手にする物に対して考え直したいと思いました。


◆3月のこひつじ広場








【日時】2023年3月8日(水)20:00~21:00

【参加者】会員7名

【読書】みどりごの心より 『「機械」の世界と「他」の世界』

【感想】

 寄宿舎のような生活。掃除をするのに当番を決め、洗濯するためにどれくらいの衣服を持っているのかを把握する。1週間の献立を決めれば、買い物をする時間が減り、時間ができる。全てできていない自分の生活に耳が痛かったです。著書の中では『機械』と表現されていましたが、私のような生活をしていたら体調を崩してしまうのだと教えられました。多分、機械が壊れたとき私は嘆くでしょう。家族を信頼し家事を分担したり、私が持っているものを把握し、1週間の献立を立てて、いろいろなことを思い、感謝できる余裕を持ちたいと思いました。


◆3月の集まり










【日時】2023年3月18日(火) 14:00~

【参加者】会員8名

●プログラム

【讃美歌】122番 主イエス・キリスト 生涯

【読書】夫婦論より 「結婚と恋愛」

【感想】

 果たして私は、結婚の準備の整った状態で結婚できたのでしょうか?「愛とは感情ではなく、意志である。」という言葉を思い出しました。愛という感情はいずれ薄れていきます。だからこそ愛するという意思が必要なのだと思います。

 韓国人と結婚した私たちは、みな恋愛結婚です。夫婦論を通して、今更で聞く機会のなかった結婚に関する話。ご主人との馴れ初めなどを聞く機会が持てたことも、夫婦論を選んでよかったことの一つなのかもしれません。


【10日間食品群チェック】
 『明日の友』の256号にあったチェックシートを基に、自身が1日に口にしている食品群をチェックすることにしました。


【家計】
 なかなか家計簿を付けられない会員のために、保健衛生費だけでも1年間付けてみようということになりました。多種にわたる費目です。私が何にお金をかけているのか。または、かけすぎているのか。他の方と比較することで見えてくるものがあると思います。ここから、家計簿を付ける習慣が付くことを願います。


 2022年度も無事終えることができました。新型コロナの影響がまだまだ残る1年でしたが、集まる人数の規制が緩和され対面で集まることができるようになりました。日常を取り戻しつつあります。1年間リーダーとしてご尽力くださった松本さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。2023年度は伊東さんがリーダーを引き受けてくださいます。5月の全国大会にはソウル友の会も招待されました。友愛セールやその他イベントも考えています。いよいよ本格始動します!気持ちを新たにしたソウル友の会に、お心を寄せていただければと思います。


次回:4月8日(土)
10日間チェックした食品群を見合います。日ごろ私たちに足りない食品は何なのか。楽しみです。


2022年12月30日金曜日

2022年12月 集まりのご報告

  2022年12月 集まりのご報告 


≪集まり≫

【日時】2022年12月10日(土)  ☆クリスマス会☆












 3年ぶりに櫻井さんの素敵なお宅で、みんなが集まってクリスマス会を開くことができました。大半の会員が、土曜日の補習授業校に携わる中、それぞれが料理を持ち寄り、楽しい時間を持つことができたことに感謝します。












 ソウル友の会のクリスマス会にて恒例になっている音楽発表会。会を重ねるごとに参加する人数も増え、レベルも上がり、子供たちの成長を感じることができました。楽器を習っていない子供たちもハンドベルで一緒に音楽を奏でたり、このような貴重な時間を持てることを、心から幸せだと感じました。


 会の最後には、櫻井さんお手製のシフォンケーキをいただき、楽しいクリスマス会を終えました。いつも快くご自宅を開放してくださる櫻井さん、ありがとうございました!








≪こひつじ広場≫









【日時】2022年12月14日(水) 21:00~22:00(オンライン)

【参加者】会員6名

【読書】悩める友のために(上)より

   「子供の才気に目のない親」


【感想】

 兄弟であっても性格は違うもので、上の子と同じように育てることはできないと改めて思わされました。親の日ごろの対応が、子供の人格形成にまで影響します。私たちとの会話から色々な価値観も生まれてきます。

 答の中にあるように、別荘を持つためには、どこにどれくらいの費用が必要なのかを一から説明すれば、なぜ我が家に別荘がないのかを子供も理解することができるでしょう。こうやって、お金の価値観が養われていくのです。

 子供の突拍子のない発言を聞き流すことなく、一つ一つを大切に丁寧に対応していきたいと思いました。



 『悩める友のために』は今回をもって最後にすることにしました。この中に出てくるお手紙の内容は、時代も違い私たちと比較することが難しかったですが、時代が変われど色褪せない羽仁先生のお答えを知りたくて拝読してきました。まるで今の私たちにアドバイスをしてくださっているようなお答えばかりで、自分たちの生活を振り返ることができ、とても勉強になりました。1月からは『みどりごの心』を拝読します。




【最後に】

  2022 年は、少しずつ規制が緩和され、直接会うことの大切さを実感した年でした。読書中心の一年になってしまいましたが、来年こそはお客様をお迎えした活動ができる年にしていけたらと思います。今年一年も、ソウル友の会に関心をお寄せいただき、本当にありがとうございました。これからも、温かく見守っていただけたらと思います。それではみなさま、よいお年をお迎えください。

2022年12月1日木曜日

2022年11月 集まりのご報告

 2022年11月 集まりのご報告 


≪こひつじ広場≫

【日時】2022年11月9日(水) 21:00~22:00(オンライン)

【参加者】会員8名

【読書】悩める友のために(上)より

   「 無学の妻のなげき」


【感想】
・何をもって無学と言うのか。この手紙から、この時代どれだけ家事を下に見ていたのかを知ることができました。しかし、家電製品のなかった時代の家事は、一人では間に合わないほど大変だったと想像できます。「生活即教育」の観点からすれば、この相談者は無学ではないと思います。ただ学校に行けなかったことに対する、学歴コンプレックスなのでしょう。本当の学びとは何かを改めて考えさせられました。

・日本もそうかもしれませんが、韓国では大学へ進学することが単なる学歴稼ぎとして捉えられている気がします。

自分に足りないものにばかりに目を向けるのではなく、自分が今できることを精一杯やってみるということに気が付けば、自分ができなかったことに後悔はなくなるのではないでしょうか。

・大学には行ったものの、4年間ほとんど勉強しなかったことを今でも後悔しています。しかし、40数年生きてきた中のたった4年をいつまでも思っていることを反省しました。これからまだ長い人生の中で、今に目を向けて生きていきたいと思います。


・「頭の中が諸芸の共進会」という言葉がとても印象的でした。大学を出たからといって専門的な知識が豊富というわけでもなく、趣味として色々なことを少しずつ知っていたり、まさに諸芸の共進会の人であふれている気がします。今の時代、学校に行かなくても学べる機会はたくさんあります。空いた時間にラジオを聴くだけでも勉強になります。自分が学びたいことや、いいと思ったことを、思ったときに断行したいと思いました。


≪集まり≫

【日時】2022年11月15日(火) 10:00~

【参加者】会員9名、お客さま2名


●プログラム

【讃美歌】94番 主イエス・キリスト 待降


【キムチ作り】

今年も客様をお迎えし、キムチ作り(キムジャン)に挑戦しました。2年目にもなると、少しは手際もよくなった気がします。もちろん、キムチ作りのメーンイベントでもあるポッサム(茹で豚)も忘れずに準備しましたよ。ただ他と違うのは、茹でる前に塩麴で下味を付けたこと。韓国で貴重な塩麴を準備してくださった恩田さんに感謝します!


本来は白菜の塩漬けからするのですが、時間と手間がかかるので、最近では塩漬けされたものを買うご家庭も増えています。私たちも塩漬けしたものを購入しました。

まずは、1時間ほど白菜の水分を抜く作業を行います。その間に、キムチの元になるヤンニョム作りを行いました。野菜を洗う→切る→薬味と一緒に混ぜるの順に手分けして行いました。

梨をむきすぎてしまったため、水分の代わりに分量より多くの梨を投入することに。贅沢です。


今年も美味しく出来上がりました!!

キムチと言えば、焼き芋。ということで、お客さまがご主人の実家で採れたサツマイモをフライパンで焼いてくださいました。ふかすより焼いた方が美味しいそうです。

塩麴の茹で豚を盛り付け、漬けたてのキムチと一緒に、みんなで食卓を囲みました。美味しくて食べ過ぎてしまいました。



今年は徳島さんがご自宅を開放してくださいました。ありがとうございました!!



次回:12月10日(土)

念願のクリスマス会です。みなさんの手料理や子供たちの発表会も楽しみです!


2022年11月1日火曜日

2022年10月 集まりのご報告

 2022年10月 集まりのご報告 


≪こひつじ広場≫

【日時】2022年10月12日(水) 21:00~22:00(オンライン)

【参加者】会員6名

【読書】悩める友のために(上)より

   「無能の夫」、「夫の放漫を悩みて」


【感想】
・ここでのアドバイスも的確で潔く、羽仁先生らしいご回答だと思いました。

・夫が子供と物を買い与えてることでコミュニケーションを取っている気がします。こちらは、家計簿を付けて1円も無駄にしないように心掛けているのにと思ってしまいます。

・義理の母が夫のの欠点を子供たちに話すとき、嘘をついて隠す姿を見てもやもやしていました。夫の欠点を子供たちにどのように話したらいいのか悩んでいたのですが、欠点をちゃんと話すことが大切であると知り、隠す必要はないんだと安心しました。これからは、正直に話したいと思います。

・夫の趣味のための買い物に一言言いたくなりますが、考えがあっての買い物なのだから、彼を信じて目をつぶりたいと思いました。

・どちらの夫にも共通しているのですが、自分の夫でなくてよかったなと思いました。この手紙を読んで夫に対して不満を持ってはいけないなと感じました。

・夫に注意するときに感情的になってしまうところは、こちらも直す努力をしていかなければならないと反省しました。また、相手に対して口を出すなのら、手も差し伸べなくてはいけないと思います。


≪集まり≫

ご主人が、ワイワイと楽しそうにしている私たちを見て、集合写真を撮ってくださいました。






【日時】2022年10月25日(火) 10:00~

【参加者】会員8名


●プログラム

【讃美歌】517番 雑

【読書】夫婦論より

   「結婚と遺伝」「早婚か晩婚かーご都合主義の早婚、早婚の悲哀」

【感想】

 今回の読書を通して、皆さんの結婚の時期とご主人との出会いなど、今まで聞く機会のなかった話を聞くことができました。皆さんそれぞれに歴史があり、結婚の適齢期があったようです。なにより共通していることは、韓国人の夫と結婚したことで、ソウル友の会の仲間たちと知り合えたことです。夫に感謝しないといけませんね。

 結婚の適齢期は、その人それぞれに違うのだと学びました。世間の目を気にして30歳だから結婚しなくてはとか、20歳だから早すぎるということはないのです。そのことを、忘れないでいようと思いました。


【調理実習】

 今回は韓国料理にも挑戦することに。在韓歴の長い櫻井さんがユッケジャンと婦人之友2021年1月号よりディキンスンのブラックケーキの作り方を教えてくださいました。また、素敵なご自宅も開放してくださいました。










 先ずは、ケーキを焼くことから始めました。今回作ったブラックケーキは、ブランデーにからめたドライフルーツとスパイスの効いた大人のケーキです。ドライフルーツは櫻井さんお手製。贅沢に使わせていただきました。レシピの通りモラセスを使い、ケーキをオーブンに入れました。


ラー油作りに挑戦中です!手前では里芋の茎を切っています。韓国では、里芋は茎を食べます。芋の部分は、旧盆の時期になると出回るのですが、それ以外でスーパーで見ることはほとんどありません。とても残念です。






 ケーキが焼ける間に、ユッケジャン作りに取りかかりました。今回は本格的にかたまりの牛肉を使うことに。薄いプルコギ用の牛肉を使えば、時間を短縮することができるそうです。ラー油作りは初めての経験だったのですが思ったよりも簡単で、何より自分好みの辛さに調整できるのが魅力でした。私自身もそうですが、これで幼い子供にも安心して食べさせることができます。



 完成です!ケーキもきれいに焼きあがりました。櫻井さんのご主人お手製のトトリムク(どんぐり寒天)も加わり、豪華な食事になりました。素敵な中庭を見ながらの昼食は、楽し仲間とレストランで食事をしているような気分を味わわせてくれました。ご自宅を開放してくださった櫻井さんご夫婦に心から感謝します。






次回:11月15日(水)

今年もキムチ作りに挑戦です!私の夫も楽しみにしています。



2022年10月1日土曜日

2022年9月 集まりのご報告

   2022年9月 集まりのご報告 


≪こひつじ広場≫

【日時】2022年9月14日(水) 21:00~22:00(オンライン)

【参加者】会員6名

【読書】悩める友のために(上)より

   「頼む木陰に雨が漏る」、「女中の才気を羨む娘」


【感想】

◆頼む木陰に雨が漏る

・題名だけでは想像できない内容でしが、想像以上のお悩みでした。自分ではどうすることもできないことで悩むのは、周りの人にも迷惑がかかるので、時には諦めることも大切だと感じました。また、相手の立場に立って考えることも大切だと気付かされました。


・結婚したら韓国に来ることは分かってはいたのですが、それでも思うところはあります。いろいろな事に不満を持つのではなく、自分のやるべきことに専念することが重要なのだと羽仁先生はおっしゃりたいのだと思いました。


・羽仁先生がとても前向きで読んでいて清々しい気持ちになります。この回答をされるのにもすぐお返事をされるのではなく、何年もかけてその方の人生を真剣に考えお返事されていることを知り、改めてすごいなと思いました。答の中にあるアドバイスは、とても冷静に判断されていて厳しいものではありますがとても的確で、何年も経った現代の私たちにも通じ、ハッとさせられることばかりです。

 夫が育児に無関心であることは、子煩悩な父親でない限り当たり前のことだという答に、何もしてくれない夫に不満をもっていた私は、それが普通なのだと気付き気持ちが楽になりました。


◆女中の才気を羨む娘

・親になると自分の子供に対して厳しい目で見てしまい、他の子や自分が子供の頃にできていたことができないと責めてしまうことがあります。自分の子供に厳しいのは期待しているからです。しかし、自分の考えを押し付けるのではなく、サポートに回れるようになりたいです。そして、できないことは一緒に努力していきたいと思いました。


・他人の子に厳しくできないのは、厳しくしても意味がないということだからだと思います。実際に、子供が友達と喧嘩したとき、喧嘩はお互いが悪いのですが、友達を叱ることができませんでした。この場合でも、お互いをちゃんと諭せる大人になりたいと思いました。


・韓国だけではないと思いますが、子供ができることに親が鼻を高くすることが多くあります。人には内と外があるにも関わらず、多くの人が外側ばかりに目を向けているのではないでしょうか。外側ばかりに目を向けていると、自分には何が必要なのか分からなくなり心が乱れます。子供が松になるのか、牡丹になるのかは分かりませんが、松には松の育て方があります。私は松の子を正しく育てられているのか、改めてよく考えてみたいと思います。


≪集まり≫










【日時】2022年9月24日(土) 14:00~16:00

【参加者】会員8名(1名オンライン)


●プログラム

【讃美歌】504番 雑

【読書】夫婦論より「理想の花嫁花婿」

【感想】

・外見で結婚相手を選んではいけないのだと改めて思いました。外見は年と共に失われていくからです。夫婦は時間を共にすることで似てくるといいますが、異なった部分を持つことも大切ではないでしょうか。その異なった部分に興味を持って寄り添うことで、自分も夫婦としてもアップデイトしていけたらと思いました。


・留学先で知り合った夫とは、海外にいるときは外国時という共通項があったけれど、結婚してから共通項がないことに気が付きました。ただ今は、子供の親であることが唯一の共通項のような気がします。著作集には、いつまでも花嫁花婿でいなくてはならないと書かれていますが、私たち夫婦はそうではなく家族なのだと思いました。


・「人生は常に勉強」と頭ではわかっているのですが、主婦の私は日々の生活に追われそれが難しくなっていました。特に海外にいると色々な障害があり、余計に難しい気がします。しかし、友の会や補習校のおかげで「古妻」にならずにすんでいます。友の会を通して一緒に新妻になっていきましょう!


 今回、拝読している著作集には夫婦の話が多く、なんとなく夫の愚痴のような感想になってしまうのですが、言葉にすることで私たち夫婦を客観的に見ることができ、夫の長所を再認識する機会にもなっているような気がします。多くの会員が、まだまだ子育ての真っ最中ですが、幼児期を過ぎ夫婦の時間に目を向ける時期に来たのでしょうね。この読書を通して、とても有意義な時間を過ごしています。


【その他の話し合い】

1)こひつじ文庫をボランティア活動の場にできないか。

2)今後の活動について

今年度は、集まって読書をすることで満足してしまっていて、外部の方たち向けの勉強会や料理教室などといった活動の計画が何もありません。会員向けに来月の集まりで調理実習と、11月にキムチ作りをすることにしました。


次回:10月26日(水)

韓国料理とシフォンケーキを作る予定です。


2022年8月31日水曜日

2022年8月 集まりのご報告

  2022年8月 集まりのご報告 


≪こひつじ広場≫








【日時】2022年8月17日(水)21:00~22:00(オンライン)

【参加者】会員6名


【読書】悩める友のために(上)より

 「養子娘の苦心」、「家庭と秘密」


【感想】

・家族内での秘密は本当によくないと思います。本人は隠しているつもりではなくても、結果としてそのことに振り回されることもあるので、ちゃんと話して欲しいです。


・夫婦間の秘密はないのですが、日韓の歴史的な問題や政治的な問題など、こちらはタブーと捉え控えている会話を夫は気にせずズバズバと聞いてくるので困っています。


・夫の顔色をうかがって過ごすことや、子供中心の生活を送ることは、その時はよくても子育てを終えたあと夫婦だけの生活を迎えた時に、向かい合うこを難しくします。特に、母語の違う外国人と結婚した私たちは、言葉の違いで会話をする機会が減らないためにも、もっと夫の言語を勉強する必要があると感じています。


・最近、義理の母が近くに越してきました。一人で暮らしいるので、買い物などで困ったことがあれば声をかけてくださいとは言っているのですが、あちらからの連絡はほとんどありません。今回の読書を通して、気にかかっているのであれば、こちらから声をかければいいということを教えられました。こちらから声をかけることは、母にとっても気分が悪いものでもないでしょうし、私も何もお手伝いしないことに対する後ろめたさや、心配もなくなります。お互いが気持ちよく暮らせるよう、これからは自分から声をかけるようにしていきたいです。


 時代背景などもあり、ここに出てくる問を理解することは難しいです。なので、今回は夫婦関係や義理の家族との関係についての話になりました。先輩会員からのアドバイスなどを心に留めて、これからの夫婦関係を見つめなおしていきたいと思いました。



≪集まり≫

【日時】2022年8月24日 14:00~16:00

【参加者】会員8名(1名オンライン)、お客様1名


●プログラム

【讃美歌】354番 霊の交わり

【読書】夫婦論より「夫婦一体」

【感想】

・お互いが好きなことをし、話し合いなどの時間を持つことはありませんが、お互い支え合っているなとは思っています。巻頭の言葉の夫婦関係を理想とした場合、私たち夫婦は成り立つのか?と考えながら読みました。


・コロナ禍で航空券の価格が上がり、日本に帰省することを反対する夫を持つ友人の話を聞き、妻に対する気遣いが足りないなと悲しくなりました。たとえ夫婦であっても、思いやりや相手の気持ちに寄り添い想像する力が必要だと思います。


・人からは夫と似ていると言われますが、私自身は全くそのようには思えません。一心同体だとは思っていませんが、方向性は同じだと思っています。そのことが、似ていると言われる理由かもしれません。


・考え方や趣味など似たところはありませんが、子供を育てる上では、方向性と信仰を基にした価値観は同じだと思います。


 今月から新しい著作集になりました。初日の今回は巻頭の言葉である『夫婦一体』を拝読しました。想像通り、私たち夫婦のことを思い、反省することばかりでした。みなさんも、それぞれ思うところはあったようです。共通して言えることは、羽仁先生の求める夫婦像が自分にはできるのだろうか?ということでした。

 この中で、「似たもの夫婦は夫婦一体と似て非なるもの」だとあります。似たもの夫婦を理想としていた私にとって、衝撃的な言葉でした。ただ、似ないところの多い私たち夫婦にとっては、救われる一言でもありました。

 そして、もう一つ「夫婦は、いつでも二人が一緒になってつくる人格です。」という言葉も心に残りました。二人でつくった人格を成長させる先に幸福があるという言葉に、結婚した当初、自分の幸せばかりを追い求めていた私が頭をよぎりました。結婚生活も10年を迎えると、徐々に二人の人格が出来上がってきている気がします。

 この巻頭の言葉を心に、夫婦論を読み進めていきたいと思います。今後の読書の時間がとても楽しみになりました。


次回:9月24日(土)

 今回から教会での集まりをもつことができました。これで、平日に働いてみえる会員も参加できますし、子供たちも集まって遊ぶことができます。これからもずっと集まることができるよう願っています。


2022年8月4日木曜日

2022年7月 こひつじ広場のご報告

  2022年7月 こひつじ広場のご報告 (オンライン)





【日時】2022年7月21日(木)21:00~22:00

【参加者】会員6名


【読書】悩める友のために(上)より

 「内気か勝気か」、「人種的偏見のために」


【感想】

◆内気か勝気か

・上手にしようと思うから、できなくなるのだという言葉にハッとさせられました。相談者は人にどう思われるかを気にしすぎて、挨拶もできなくなっていたんだという答えに、可哀そうだと同情して私が相談されたら返す答えがないと思いっていましたが、そうではなかったのだととても勉強になりました。何事も考えすぎてやらないのではなく、何でもチャレンジしてから考えることが大切だと思いました。


・人は一人として同じではなく、それぞれの良さがあります。この相談者のように自分を卑下しないようにするにはどうすればいいのかを考えながら読みました。自分を卑下することは、癖のようなものではないでしょうか。皆それぞれ欠けているところはあります。しかし、自分を卑下して悩んでいる人がいるのならば、私たちはその人がその癖を打破できるような言葉がけや接し方をし、共に生きていきたいと思いました。


・自分の容姿を気にして挨拶のできない相談者に対して、「人に挨拶もできない内気さは傲慢である」と切り込んだ答に、感銘を受けました。この方の訴えの裏にある問題に気づき、指摘することはとても難しいことです。それだけではなく、その短所が裏返せば長所にもなるということも、ちゃんとお答えになっています。全くその通りで、短所だと思っていることを、長所と考えられることが、とても大切だと思いました。そして最後に、ここから前進するためのアドバイスもされており、この素晴らしい答に、とても感動しました。


・中学時代に先生から教えられた、「勝気は損気」と「無邪気で本気」いう言葉を思い出しました。このタイトルにある『勝気』が何を意味するのかが分かりませんでしたが、高慢や強情のことを意味するのかなと推測しながら読みました。また、ここで使われている『無邪気』の意味も、私の知っている無邪気とは少し違う気がして、とても気になりました。ただ、「輝く無邪気とは反対な暗い強情」と表現されているように、ここでは強情の反対の意味として使われているのだと思います。いまだに、無邪気の本当の意味はよく分かりませんが、ただ中学時代から気になっている二つの言葉が出てきて、とても興味深かったです。


・「どうしてこの人は、こんな性格になってしまったのだろう」と思いながら読んでいました。そしたら答に両親の導きのことが書かれていて、同情を覚えました。子供の性格や考え方は、育ってきた環境や、両親の影響が大きいのだと改めて思いました。そして、自分を振り返った時に、韓国語ができないことを理由に、子供の友達の母親との距離を置いていた自分も強情だったのだと気が付きました。相手も私が外国人だと知っているから、言葉ができなくて当たり前だと思っているでしょう。これからは、もう少し積極的にお付き合いをしていきたいと思います。


◆人種的偏見のために

・私たちの子供は、見た目では分かりませんが、人種的偏見を受ける立場になり得ます。そこをどのように私たちがフォローしていけばいいのか、子供たちがどのように感じるのか。子供と私たちは立場が違うので、自分なりによく考えて答えを見つけていってもらいたいです。


・日本の中でも、昔と比べると色んな人種の人を目にするようになり、実際に接する機会も増えました。そんな中、子供たちが肌の色の違う子供と仲良く遊んでいる姿を見ると、そのように育ってくれてありがたく感じます。みんなそれぞれ違ってそれでよく、それを認め合うことができていけば、世の中が平和になるのだろうなと思いました。そして私自身、心から受け入れられる人になりたいと思いました。


・『汝の敵を愛せよ』とある通り、反感を持っている人を愛することができれば、長い歳月の間に多くの人が尊敬するようになるのだと答えてみえます。周りの考えや、一時の感情に流されず、正しいことをしていれば、いつか人に認められる日が来るのだと思いました。



 今年の夏は、韓国も雨の日が続いています。湿度が高く、とても過ごしにくいです。気温がそれほど高くなくても、湿気のせいでエアコンが手放せません。空気がカラッとしていて、日陰に入ると涼しかった10年前が懐かしいです。