2022年11月1日火曜日

2022年10月 集まりのご報告

 2022年10月 集まりのご報告 


≪こひつじ広場≫

【日時】2022年10月12日(水) 21:00~22:00(オンライン)

【参加者】会員6名

【読書】悩める友のために(上)より

   「無能の夫」、「夫の放漫を悩みて」


【感想】
・ここでのアドバイスも的確で潔く、羽仁先生らしいご回答だと思いました。

・夫が子供と物を買い与えてることでコミュニケーションを取っている気がします。こちらは、家計簿を付けて1円も無駄にしないように心掛けているのにと思ってしまいます。

・義理の母が夫のの欠点を子供たちに話すとき、嘘をついて隠す姿を見てもやもやしていました。夫の欠点を子供たちにどのように話したらいいのか悩んでいたのですが、欠点をちゃんと話すことが大切であると知り、隠す必要はないんだと安心しました。これからは、正直に話したいと思います。

・夫の趣味のための買い物に一言言いたくなりますが、考えがあっての買い物なのだから、彼を信じて目をつぶりたいと思いました。

・どちらの夫にも共通しているのですが、自分の夫でなくてよかったなと思いました。この手紙を読んで夫に対して不満を持ってはいけないなと感じました。

・夫に注意するときに感情的になってしまうところは、こちらも直す努力をしていかなければならないと反省しました。また、相手に対して口を出すなのら、手も差し伸べなくてはいけないと思います。


≪集まり≫

ご主人が、ワイワイと楽しそうにしている私たちを見て、集合写真を撮ってくださいました。






【日時】2022年10月25日(火) 10:00~

【参加者】会員8名


●プログラム

【讃美歌】517番 雑

【読書】夫婦論より

   「結婚と遺伝」「早婚か晩婚かーご都合主義の早婚、早婚の悲哀」

【感想】

 今回の読書を通して、皆さんの結婚の時期とご主人との出会いなど、今まで聞く機会のなかった話を聞くことができました。皆さんそれぞれに歴史があり、結婚の適齢期があったようです。なにより共通していることは、韓国人の夫と結婚したことで、ソウル友の会の仲間たちと知り合えたことです。夫に感謝しないといけませんね。

 結婚の適齢期は、その人それぞれに違うのだと学びました。世間の目を気にして30歳だから結婚しなくてはとか、20歳だから早すぎるということはないのです。そのことを、忘れないでいようと思いました。


【調理実習】

 今回は韓国料理にも挑戦することに。在韓歴の長い櫻井さんがユッケジャンと婦人之友2021年1月号よりディキンスンのブラックケーキの作り方を教えてくださいました。また、素敵なご自宅も開放してくださいました。










 先ずは、ケーキを焼くことから始めました。今回作ったブラックケーキは、ブランデーにからめたドライフルーツとスパイスの効いた大人のケーキです。ドライフルーツは櫻井さんお手製。贅沢に使わせていただきました。レシピの通りモラセスを使い、ケーキをオーブンに入れました。


ラー油作りに挑戦中です!手前では里芋の茎を切っています。韓国では、里芋は茎を食べます。芋の部分は、旧盆の時期になると出回るのですが、それ以外でスーパーで見ることはほとんどありません。とても残念です。






 ケーキが焼ける間に、ユッケジャン作りに取りかかりました。今回は本格的にかたまりの牛肉を使うことに。薄いプルコギ用の牛肉を使えば、時間を短縮することができるそうです。ラー油作りは初めての経験だったのですが思ったよりも簡単で、何より自分好みの辛さに調整できるのが魅力でした。私自身もそうですが、これで幼い子供にも安心して食べさせることができます。



 完成です!ケーキもきれいに焼きあがりました。櫻井さんのご主人お手製のトトリムク(どんぐり寒天)も加わり、豪華な食事になりました。素敵な中庭を見ながらの昼食は、楽し仲間とレストランで食事をしているような気分を味わわせてくれました。ご自宅を開放してくださった櫻井さんご夫婦に心から感謝します。






次回:11月15日(水)

今年もキムチ作りに挑戦です!私の夫も楽しみにしています。