🎄2023年12月2日(土) 14:00~16:00 @教会🎄
今年もソウル友の会恒例のクリスマス会を行いました🎁
手作りシフォンケーキ3台🍰に加え フルーツ、お菓子、ジュースが並ぶ🍇🍪🍹 |
たいへん盛り上がりました💕
1930年に創立された、雑誌『婦人之友』の読者の集まりです。衣食住、家計、育児などを学びながら健全な家庭を築く事でより良い社会を創る事を目的に活動しています。 ソウル友の会は2014年創立されました。
手作りシフォンケーキ3台🍰に加え フルーツ、お菓子、ジュースが並ぶ🍇🍪🍹 |
出席者8人、他友の会1人
Zoomにて |
昭和5年に書かれた文章です。
一般に言われる「自由気まま」を意味する「自由」とは全く違う概念の「自由」について書かれています。
「本当の自由は血の価である、誰かの力の賜である」
「自由は生産されるもの、消費されるもの」
という言葉に驚いたと言う人が幾人もいました。
自分が享受している自由は当たり前のものではなく、誰かの犠牲の上に成り立ち、自分は人に助けられて生活していることに気づいた。だから、自分も人を助けていきたい。
このような感想も聞かれました。
「私に与えられている自由、それをよく使わしていただきましょう。けれども使い過ぎて私に許されない神の血や人の血を、そのために流すことをしないように。私に与えられている足らんとを用いて、自分の生きるためにも、他人の生きる助けのためにも、このなくてはならない自由をまた根かぎり生産しましょう。」(文中より)
また12月ということで、日本国内の友の会では、助けを必要としている人々に、米や味噌、本を送る活動を積極的にしていることを聞きました。
日雇い労働者の方々が持っていかれる中古本は、「枕にならず、枕元に置かれている」という話があったそうです。
私たちが多く持ち過ぎているものを、本当に必要な人のところにささげられるように、私たちも豊かな社会をつくるために自由を生産できる者となりたいです。
最後に、1~2月は日本に帰省する人が多いため、来年度の係決めをしました。
それぞれが気持ちよく役を引き受けることができました💕
自然派食材を使った韓国料理 |
パンギョにて |
バンコク友の会の皆さんと |
コッチョリ(浅漬けキムチ)とボッサムのランチ 🌶️キムジャンの醍醐味🌶️ |
手作りシフォンケーキ |
晩ご飯もポッサムにして、美味しくいただきました。
家族みんな、おいしいと言ってくれて好評でした😊
初めてのキムジャン、すごく楽しくてポッサムも最高でしたー!
・実際の様子が見られて、イメージしやすくなりました。 韓国の文化にも少し触れられた気がして楽しかったです。
・手順が良くわかりました。私も味見したかったです~!
・見せていただいてイメージがかなり具体的になりました。
ポッサム、わたしたちも作って食べようかなあ笑
またわからないことがあれば教えてください。
もちろんタイ料理のことも、、、と言いたいところですが、もしタイ料理についてご質問があれば会員のIさんまで!
・(韓国人の夫)「美味しく作れてるね。90点。コチュカルが辛くて自分は問題ないけど、日本人には辛いと思う。」
(何でもっと持って帰って来なかったんだ!と言われました。来年は倍の1ポギ作ろうと思います😋会員談)
2023年11月15日(水)20時~21時15分
『みどりごの心』より「貧しい女のレプタ」と「幻の飛行機」
日本、タイからも参加💕 |
歓談の時間には、バンコク友の会の会員が参加。
『夫婦論』より「10 夫道婦道および母道」
10月8日のセールでは、バッグ類50個、コースター33セットが販売でき、モンゴルキッズの家に目標額以上の献金ができました。
バッグの売上から、ご褒美⁉️として、来月のキムジャンの時のボッサム用のお肉代が出せることとなりました👏
・こんなに色を増やして大丈夫か?と思っていたが、奇跡的にできた!友の会パワーを感じた❣️
・どうなるかと思っていた。補習校のお母さん達にも手縫いの部分を手伝ってもらえた。よい経験になった。友の会に入ったからできた経験❣️
・来年もまたやりたい❣️
・計画し、始めたタイミングが良かった。いい店にも出会えて良かった❣️
・当日もお天気に恵まれ、お客さんも多くいて、売る場所も良くて、全てに感謝❣️
・(次回に向けて)「手作り」をもっとアピールできたら良かった。装飾については、もう少し工夫が必要❣️
山登りを人生航路の縮図と表現し、300人規模の女学生の山登りのことが書かれている箇所です。
以下、感想です。
・「人生というものは、(中略)危険と戦いつつ、今立っている所から、一足ずつ歩み出して行く、攀じ登ってゆくところの道です。」というところを読み、行き当たりばったりのことが多いので、立ち止まって周到な用意ができるようになりたいと思った。
・今年よりも来年、再来年と進歩していく何かがあるといいなと思った。そういうものが計画できるとよい。
・山登りのことを人生と結びつけて表現しているているのが良いと思った。バックアッププランを考えるのが大事だと感じた。
・子育てをしていた頃に参加した「国際子どもキャンプin長野・信濃大町」を思い出した。都会の生活ではなく、いつも山を見て暮らしたいと移り住んだ人と、海外・日本各地から参加するキャンプ。20cmの深さの池で自由にイカダに乗ったり、高いところにある櫓の上に登るなどができる。山好きが多いので、夏の雪山に登った。大変だったが、下山後、温泉に直行したのは忘れられないくらい気持ちよかった。夏祭りの時期で、町中を盆踊りで練り歩いたり、金魚すくいなどをしたことは、とても良い思い出である。そんなキャンプができたら良いと思っている。
・昔、父の影響で山登りをよくした。自分は登りたくなかったが、半強制的で登っていた。しかし、下山後の充実感に満たされて、よい記憶が蘇った。当時父からは、「そうなるなら、初めからいい気分で登れ」と言われていたことを思い出した。
・次の遠足、次のイベントの参考にしようということはあるが、すぐにも利用しようという考えが良いと思った。
・プランBの話。せっかく休みを取ったから・・・という強引さは無きにしも非ず。スパッと諦めて別のプランを実行できる決断ができる羽仁先生はすごい。
・山登りは大嫌いで、したことがない。平らなところが好き。そんな人生を歩んでいると思った。
65年間で登ったのは、修学旅行で行った鹿児島の開聞岳。なんの記憶もない。どうやって計画したかも何も覚えていない。登ったことだけ。充実感も何もなかった。
「人生というものは、その毎日も全体も、一々周到な用意と賢い工夫をもって、危険と戦いつつ(後略)」という箇所を読みながら、自分は呑気に生きていると感じた。
・山登りに縁がなく育った。
小学生の頃習っていたスイミングスクールで富士山8合目に登った。登っている行程を覚えていない。小学生が登山靴を履いて登っていることに、他の登山者からコメントをもらった。富士山は青いイメージだったが、夏は赤い砂。下りは走って降りた。杖の土産も買った。何も覚えていなくて残念。
50代になる独身女性の知り合い。別々で登山グループに所属している様子を見て、楽しそう。仲間と頑張るのが楽しい様子。夫は登山が好きなので、週末に山に行く。途中の大変さに勝てないので、まだ挑戦できない。
・両親共に山登りが好きで、夏休みは山登りをしていた。疲れたな、疲れたなと思っていた。
山小屋で家族ゆっくりするのは好きだったが、登るのは好きではなかった。
大人になって、山登りしたいと思うし、親と同じことを自分もしている。母に言ったら、「そんなもんでしょう。」と言われた。いつか子供達も思い出してくれたらいいなと思う。
・学園の遠足は登山。遠足前には著作集のこの箇所を読んだ。当時心に響いた箇所に線が引いてある。今日皆さんの感想に出てきた箇所の一歩手前から引かれている。
「よいリーダーによって、山登りをするのは楽しいものです。(後略)」
「山登りはしないでも済むものをと、こういうことを物好きだと思う人もあるのですけれど、そこが第一に間違っているのだと思っています。(後略)」
それぞれにまつわるエピソードが思い出される。
大人になって読むと別の箇所に心が動かされた。
「どうにかしてこの行程が祝福されて、多くの効果ある始終を見るように(後略)」このような祈りを持って過ごせるのはいいなと思う。
読書の後は、歓談の時間。
今回は「ヨウスヘン(楽水行、요수행)」という川の流れに沿って歩く活動についての話になりました。
私たちも近くにある川沿いを一緒に歩く時を持ちたいと話しています。