2016年7月11日月曜日

2016年7月1回目集まりのご報告

韓国も連日30度を超える暑さが続いています。
7月は2回連続で、野菜料理の持ち寄り勉強です。

時】2016年7月9日(土)12:30〜14:30

【参加者】
会員7人、子ども8人

【プログラム】

1.昼食:野菜料理の1品持ち寄り
2.讃美歌228番
3.読書「田舎者は勝つ」(『教育三十年』より)
4.食:持ち寄った料理のレシピ交換
5.こひつじ文庫:書籍棚卸しの結果報告

【様子】
集まって早速、各自が持ち寄った主食と、持ち寄った野菜料理で昼食です。
1品持ち寄りメニューは、
・鱈のポテトパイ
・野菜のナムル(かぞくのじかんより)
・なめ茸(かぞくのじかんより)
・玉ねぎの辛子酢醤油
・ズッキーニとトマトとマリネサラダ
・茄子の辛味ソース
・麩の卵とじ
鱈のポテトパイで使う鱈は、韓国でよくジョンに使う、薄く切ったものを用いると簡単ということ、それからナムルはこちらにいると頻繁に作りますが、良い配合を探していたということで、かぞくのじかんに掲載されていたものがなかなか良い味だったという話になりました。一人1品の持ち寄りですが、みんなが持ち集まるとこんなにも豪華になりました。手作りベイクドチーズケーキまでいただき、心もお腹も大満足でした!

お腹いっぱいになった所で、讃美歌を歌い、読書。前回は自由学園初等部(小学部)の入学式の話、今回は卒業式で話された内容でした。
「田舎者は勝つ」。長年住むと異国の生活であっても、驚きが減ってきてしまっているのでいつでも新たな心で驚きを忘れず、アンテナをたくさん立てて過ごしたいという感想などが聞かれました。
しかし、私たちはいつまで経っても、都会の者になることのできない部分を持っています。人間には知りうることのできない部分がこの世の中にはあるということです。そういう意味でも、高慢にならず、いつでもへりくだること、そしてわからないことを分かりたいと願う田舎者の気持ちを忘れないとが大切だと思いました。

2ヶ月ぶりに日本一時帰国から帰ってきた8ヶ月の子どものところに、3歳以下の子ども達が集まって、触ったり、かわいいね〜と声かけしたり。微笑ましい一コマでした。子どもがたくさんいるソウル友の会。子ども達の成長も楽しみです。


次回は7月18日(月曜日)、会員宅で集まりです。