【日時】
2016年4月16日(土)12:30〜14:30
【参加者】
会員6人、子ども6人
【プログラム】
1.讃美歌74番
2.読書 「すべての子供がよく出来得る子供である」(羽仁もと子著作集『教育三十年』より)
【参加者】
会員6人、子ども6人
【プログラム】
1.讃美歌74番
2.読書 「すべての子供がよく出来得る子供である」(羽仁もと子著作集『教育三十年』より)
3.食 献立の立て方
4.家計 3ヶ月平均を見合う
【様子】
集まりの前日4月15日は友の会と創立者を同じくする自由学園の創立記念日でした。この日は、毎年創立記念礼拝で歌われる讃美歌74番を歌って集まりを始めました。
読書では「すべての子供がよく出来得る子供である」を輪読し、感想を聞きあいました。子育て中の会員が多いので、教育については関心が高く、皆で学ぶ機会がとても貴重です。
感想をご紹介します。
・子どもをよく見ることが大事だと再認識した。大人にとって都合のいい子が良い子と見られがち。子どもも親も人と比べて落胆することが多い。子どもを信じてあげたいと思った。
・行き過ぎた先取り学習は、結局忘れてしまっていることがある。新しいことを学んだ時の感動を大切にしてあげたい。
・自分のことを振り返っても、自発的に学ぶ勉強は楽しかったように思う。
・冬中家の中で過ごしていたら子どもが自然に関心がなくなってしまった。家庭での過ごし方が大きく子どもに影響を与えることを痛感した。また、幼稚園に通うようになって、先生と親の目が違うことを実感している。幼稚園という社会でできていないことを家でフォローしたい。
・全ての子どもはよくできる子どもと信じている。子どもはよくなりたいといつでも思っている。それを信じて子どもと接したい。
次に、献立の立て方について学びました。まずは『かぞくのじかん』に掲載されていた表を用いて、我が家の献立のレパートリーを洗い出してみることになりました。一生物のレシピがこの学びを通して増えることを願っています。
3ヶ月平均を見合う |
ここまで3ヶ月記帳が続かなかった人は、心機一転頑張っていこうと励まし合いました。
次回の集まりは4月25日、ケーキの実習です。