2015年6月29日月曜日

こひつじ文庫 〜新着情報〜

横浜友の会よりダンボール3箱分の本の贈り物が届きました。
いつもソウル友の会会員をはじめ、在韓日本人のために心をお寄せ下さり、またこのような形でそのお気持ちを表していただき、本当にありがとうございます。心から感謝しています。
文庫利用者一同、喜びと共に大切に利用させていただきます!!

〜新着書籍一覧〜
あのこにあえた もりやまみやこ
あの夏の日のとびらを開けて 熊谷千世子
アマゾン大脱出 恐竜の谷の大冒険 マジック+ツリーハウス3 メアリー・ポープ・オズボーン
うさぎのくれたバレエシューズ 安房直子
うみだよざっぶーん! こわせたまみ
おかあさんの目 あまんきみこ
かがくなぜどうして 二年生 学年別・新おはなし文庫 久通健三
きかんしゃ1414 フェルト
グリム童話集(1) グリム童話
シャーロットのおくりもの E・B・ホワイト
しんこころにのこる 1ねんせいのよみもの 長崎源之助
すてきなケティ クーリッジ
すてきなケティのすてきな妹 クーリッジ
すてねこタイガーと家出犬スポット リブ・フローデ
ちいさいモモちゃん 松谷みよ子
ちいさなこいのぼりのぼうけん 岩崎京子
チョコレート戦争 大石真
てのひら島はどこにある 佐藤さとる
となりのユウちゃん 佐々木赫子
とまと・ふぁーむ 渡川浩美
トム=ソーヤーの冒険・下 マーク=トウェイン
トム=ソーヤーの冒険・上 マーク=トウェイン
ねこたち町 わしおとしこ
のらいぬクロの冒険 那須正幹
パスワードに気をつけて 松原秀行
パスワードのおくりもの 松原秀行
ぼく、ようちえんにいくんだ! 清水達也
ポピーとライ 新たなる旅立ち アヴィ
マンモスとなぞの原始人 マジック+ツリーハウス4 メアリー・ポープ・オズボーン
りかやさんすうがすきになる1ねんせいのよみもの 亀村五郎・共著
リトル・ウィング 吉富多美
ロッタちゃんのひっこし リンドグレーン
一休さん 寺村輝夫
一年生になるんだもん 角野栄子
王さまのアイスクリーム フランセス・ステリット
王さまのレストラン 寺村輝夫
義足のロングシュート 祓川学
恐竜の谷の大冒険 マジック+ツリーハウス1 メアリー・ポープ・オズボーン
私がつくったお食事どうぞ 婦人之友社
女王フュテピのなぞ恐竜の谷の大冒険 マジック+ツリーハウス2 メアリー・ポープ・オズボーン
新版・宿題ひきうけ株式会社 古田足日
先生のつうしんぼ 宮川ひろ
大どろぼうホッツェンプロッツ プロイスラー
大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる プロイスラー
大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる プロイスラー
風のひみつ基地 芦葉盛晴
母をたずねて三千里 MARCO デ・アミーチス
目の見えない犬ダン 大西伝一郎
えで見てわかるパッチワークの基礎 主婦の友社
おいしい漬けもの<我が家の保存食手帖>1 婦人之友社
おとなの道草 これから!女の自由時間 中山庸子
お母さんがえらんだ軽食とおやつ 婦人之友社
きいろいゾウ 西加奈子
クニエダヤスエのすてきなひとり暮らし わたしの時間の楽しみ方 クニエダヤスエ
こどもがつくる たのしいお料理 婦人之友社
こねてたたいて焼きたてパン 島津睦子
タニアのドイツ式キッチン 合理的であたたかな、料理と台所のつくり方 門倉多仁亜
ドイツがお手本 シンプル収納・片づけノート 門倉多仁亜
ドイツ式暮らしがシンプルになる習慣 門倉多仁亜
はじめよう!気持ちのいい暮らし 河野真希
はじめよう!和のある暮らし 三浦康子
パッチワーク・キルト通信 No.38 パッチワーク通信社
パッチワークキルト1年生 斉藤謠子
パッチワークキルトNo.3 ブティック社
パッチワークとキルティング 日本ヴォーグ社
パッチワーク基本のきほん パッチワーク通信社
ひとつの型紙で作るパッチワークの小物 ブティック社
われよわくとも 障害者の街ベーテルに生きて ヒュウステベック節子
綾子・光世 愛つむいで 三浦綾子、三浦光世
奇跡の歌 声を失った天才テノール歌手の復活 ベー・チェチョル
型紙のない子育て 田中周子
四季のジャムと甘煮 婦人之友社
手のひらに乗る贅沢が好き 自分らしい幸福を見つけるための39のヒント 中山庸子
世界地図 大創出版
全日本道路地図 大創出版
男の独り料理 健康もおいしさも自分でつくる 婦人之友社
日本の心を歌う日本のうた 野ばら社
暮しの手帖41 暮しの手帖社
暮しの手帖43 暮しの手帖社
毎日のお惣菜シリーズ6 米と麺料理 婦人之友社
毎日のお惣菜シリーズ7 粉と卵料理 婦人之友社
名作文学に見る「家」 小幡陽次郎
玲子さんの一日をていねいに暮らしたい 西村玲子

2015年6月23日火曜日

6月読書会ご報告

今回の読書会も少人数でしたが、2つの箇所をじっくり読み、感想を聞き合うことができました。

<日時>   6月22日(月)10:45~14:00

<集まりの様子>
〜感想の一部〜
その後、『思想しつつ生活しつつ下』より「血と人生」を読みました。友の会在会30年の会員も、日本国内の友の会の集まりで読んだ記憶がないという、稀で貴重な箇所です。皆で輪読し、昼食を挟んで感想を聞きあいました。

慎伝道師からは、キリスト教の側面からこの箇所の解説をしていただきました。
友の会は様々な宗教を持つ人が集まっていますが、団体の思想の根本にはキリスト教の愛と協力の精神が息づいています。与えられる読書箇所を読むことを通して、今後も皆でこの愛と協力について深く考えていけたら良いと思います。

<場所>   トモダちんぐ事務所
<参加者>  会員4名、子ども2名
       昼食後、伝道師の先生とその他1名が加わりました。
      
<内容>   
1.讃美歌290番
2.読書 羽仁もと子著作集・『教育三十年』より「新しき歌をうたえ」(婦人之友6月号巻頭言)
     羽仁もと子著作集・『思想しつつ生活しつつ下』より「血と人生」

前回の生活勉強会から通読を始めた『教育三十年』の巻頭言が今月読む予定だった『婦人之友6月号』巻頭言と同じ箇所だったので、原文から「新しき歌をうたえ」を皆で読み感想を聞きあいました。出席者4名は、子育てを終了した人2名と現在育児真っ最中の2名。現在教育現場に携わる者、現地校(韓国の公立小学校)に学ばせる者、そして著者・羽仁もと子の創立した自由学園に学んだ者、そこに子どもを学ばせた者、様々な立場で感想が話されました。

・詰め込みでない教育は理想だが、現実との乖離を感じている。子ども自身が自ら学びたいと思えるように子どもを導けていない。教育についても自分自身に芯がないので周囲に躍らされていることを感じているが、将来取り返しがつかないと困るという思いもあり、ジレンマを感じる。
・愛を基礎において教育を施し、愛を持って人と交わることはとても難しい。どのように愛を表すのか、それが一人一人に問われている。子ども時代に「軸」となるものに出会うことは本当に大切だと思う。
・「子ども達自身」に働きかけることが本当に大切だと思うし、それが難しいことでもある。大人も日々進歩していかなければならないと思う。
・学校はその温かさにおいて、子ども達の第二の家庭、今の世に存在する最も優れた社会と書かれている。このような学校が韓国でできることを真剣に望んでいる。

この日、事前に計画・依頼していたわけではありませんでしたが、ブンダン友の教会の慎征範伝道師も交えて感想を聞きあうことができました。

私たちの罪の汚れを取り除くために流されたキリストの血潮について、旧約時代の時代背景からキリストの十字架での死と復活まで時系列に分かりやすくお話し下さいました。

2015年6月21日日曜日

7月集まりのご案内

【生活勉強会のご案内】
7月11日(土)12:00〜14:00
場所:トモダちんぐ事務所→変更 マンナ教会3階

<プログラム>

1.讃美歌 452番
2.読書 羽仁もと子著作集『教育三十年』より「教育の目的とその方法」
3.家計 6ヶ月決算を見合う
4.食 各家庭の夏野菜料理レシピ紹介

【読書会のご案内】
7月27日(月)10:45〜13:00
場所:トモダちんぐ事務所

<プログラム>

1.讃美歌
2.読書 婦人之友7月号より「休息」
     羽仁もと子著作集『思想しつつ生活しつつ(下)』より「悲哀を知る人びと」


 【こひつじ広場のご案内】

7月3日(金)10:30〜13:00
7月17日(金)10:30〜13:00
場所:トモダちんぐ事務所


<会員から>
友の会の集まりでは毎回読書をして感想を聞き合います。
読書は生活から人生に至るまで多くのヒントを得ることができるとても有意義な時間です。
また、育児中の会員が多いことから、家庭教育に関する創立者の著作も読み進めています。日頃の育児について相談したり、経験者の会員の方からアドバイスをもらったりと多くの知恵が得られます。

お客様も大歓迎です。参加ご希望の方は事前にお知らせください。また、ご質問等は遠慮なくお問い合わせください。

2015年6月15日月曜日

6月生活勉強会のご報告

今回は韓国で今騒動となっているMERSの関係で、出席者の少ない集まりとなりました。

<日時>   6月13日(土)12:00~14:00

<場所>   トモダちんぐ事務所 こひつじ文庫部屋
<参加者>  会員5名、子ども3名
      
<内容>   
1.讃美歌 352番
2.読書 著作集『教育三十年』より「素人の教育」
3.友の会全国大会報告
4.生活勉強 夏服の持ち数調べより、ボタンつなぎのボタンホールの見合い

<集まりの様子>
今年度、全国各地友の会共通で通読することになっている『教育三十年』をソウルでも今月から読み始めました。『教育三十年』は、著者・羽仁もと子が自身の娘が受ける学校教育に疑問を持ち、それによって自由学園設立に至ったことから始まり、幼児から大学に至る教育の経験とその背後にある教育観、信仰と思想に至るまでが綴られています。

今回読んだ「素人の教育」の感想では、
・私たちはいつまでも玄人にはなれないもの。いつでも初心にかえり、素人として子育てしならが共に成長していくことが大切。
・娘を学園に入学させる前に夫婦で徹底的に読んだ。教育の心棒になるので、皆で読み進められることがとても嬉しい。
・話に出てきた小数点のエピソードは大人の犯しそうな考え方。子どもを一個人と考え認め、子どもの目線に合わせて接していきたい。
などの感想が聞かれました。


大会1日目@自由学園
大会2日目@東京国際フォーラム
次に、5月26日、27日、東京で行われた全国友の会大会出席者による報告が行われました。以下の5つの点にまとめて報告がなされました。大会は出席することで感じ得られるものが多くあります。現状では海外友の会リーダーは毎年出席することができませんが、是非とも会員全員がいつか大会に出席してほしいと心から願っています。

<大会報告内容>
1.友の会はどういうところか
2.生活勉強のヒント
3.家庭教育、子育てについて
4.2箇所の友の会の紹介(バンコク、豊岡)
5.自由学園の報告から



 夏服の持ち数調べを見合いました。
<結果>40〜168着
<感想>
・思い出(贈り物、手作り、好きな生地や柄)があると捨てられない。リメイクにも興味はあるが、時間、労力、技術など考えると簡単にはできない。
・体型が変わると(太ることはもちろん、痩せることも!)不経済。初めからゆったりした服を買うようにしている。
・子どもの年齢や周りの環境、また自分自身の年齢によって着たい服が変わってくる。時々見直すことが大切。
・全部で60点くらいならきちんと行き届いた管理ができると思う。
・子ども服は譲るルートができると管理がラク。大人の服は譲る人がいないので、循環していかない。自分は着なくなっても必要な人や国に届けることができれば嬉しい。
・韓国は春と秋が短いので合物の服を着るチャンスが少ない。
・引越しのタイミングで見直すと良い。

などの感想が聞かれました。現時点での自分の生活環境はもちろん、性格も考えながら衣の管理に取り組むきっかけになったと思います。

最後に、ボタンつなぎにしてきたボタンホールを見合いました。上手にできるようになるまでには練習が必要ですが、自信を持ってできるようになるまで全員で頑張っていきたいです。

2015年6月13日土曜日

「おさなご発見U6ひろば」ご案内

今年7月から3年間にわたって、ジャーナリストであった羽仁吉一・もと子夫妻が創立した自由学園・全国友の会・婦人之友社の3団体が協力して、6歳以下の子どもたちの生活・教育について共に考えていく子育てイベントが日本各地で行われます。
「こそだての樹」WEBサイトで様々な情報を閲覧することができますので、是非ご覧ください。

WEBはこちら → http://kosodatenoki.jp





また、今年は7月23日〜25日の3日間、自由学園明日館 、全国友の家(東京・池袋)で「おさなご発見U6ひろば」というイベントが行われます。

詳細はこちら → http://kosodatenoki.jp/u6


日本帰省の際に是非お立ち寄りください!



〜以下、「こそだての樹」WEBサイトより抜粋〜

「こそだての樹」は、6歳以下の子どもたちの生活・教育について皆さまとご一緒に考えていくことを目的としたWEBサイトです。

生活スタイルの変化と共に、子育てのあり方も多様化している現代社会において、子どもたちの成長に真に必要なことは何か、大人が今すべきことは何かを改めて考えたいと思います。その中で3団体が育んできた子育てに関する考え方や、子どものいる暮らしに役立つ方法などもお伝えし、皆さまと子育てについて、ご一緒にたのしく考えていきたいと願っています。

2015年6月1日月曜日

こひつじ文庫 〜新着情報〜

去る5月26日、27日の2日間、東京で友の会全国大会が行われました。
その際にこひつじ文庫に新しく加える本を購入してきました。
日本国内の友の会会員の方の寄付金で購入した新本です。
今回新たに寄付をくださる友の会会員もいらっしゃり、ソウル友の会会員一同心から感謝しています。
利用者一同、大切にそして有効に使わせていただきます。いつも本当にありがとうございます。
蔵書数は子どもの本、大人の本合わせて、1042冊になりました!
まだまだよい本を増やしていきたいと思っていますので、今後もご協力よろしくお願い致します。

【子どもの本】
ぼく、だんごむし 得田之久
ぶたたぬききつねねこ 馬場のぼる
あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま イ・ヨンギョン
いつもちこくのおとこのこージョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー ジョ・バーニンガム
おさるとぼうしうり エズフィール・スロボドキーナ
バナナ 天野實
ことばあそびうた 谷川俊太郎

【大人の本】
1Q84 BOOK2<7月−9月> 村上春樹
※BOOK1、3は既に蔵書にあります。