2024年7月9日(火)10〜16時
出席者5人
🌸プログラム
1) 🎵讃美歌 536番
2) 🍴実習
「ポップオーバー」(婦人之友2023年3月号より)
他友の会の講習で作った話を聞き、挑戦することにしました。
集まりの日が近づいてきたので練習してみると…
掲載されているレシピだけでは手順や焼成の詳細がわからず、失敗続き‼️
慌てて連絡を取り合い、各自練習してみましたが、それでも成功者は出てこず…。
失敗も勉強ということで、当日を迎えました。
レシピにメモを書き加えながら作業を進める |
2台のオーブンで2単位を作ります。
ネットで調べた補足情報も加えながら、生地完成というところで、なんと! 強力粉ではなく薄力粉を入れていたことに気づきました。
急遽、強力粉の分を1単位増やしました。
アルミカップには強力粉を入れた生地 あとの生地はプリンカップと 韓国ダイソーで購入したソースカップで |
焼くときの温度が重要ということで、オーブンとタイマーと睨めっこしながら、
膨らんで来た時には「わー!」との歓声。
途中、ハプニング続出。
庫内の大きさに対し入れる数が多すぎるので、網から落下。
焼成の指定時間が終わってオーブンのドアを開けた瞬間に、みるみるしぼんでいったり。
結果、片方のオーブンはなんとか形になり、
もう一方のオーブンの分は太いエリンギのような形の全然違うものが完成しました。
今回の収穫は、焼き上がった後もしばらくそのまま放置しておくと沈みにくいのではないか、ということが分かったことです。
同じく掲載されていたポップオーバーに入れるフルーツサラダも作りましたが、生クリームは泡立てるのか、ヨーグルトはどんなものを使用すればいいのか、水切りはしたほうがいいのか等、写真を見よう見真似で作ってみました。
今回は生クリームを8分くらいに泡立てて、水切りヨーグルトと、ギリシャヨーグルトに混ぜる2種を作ってみました。
ポップオーバーも、フルーツサラダも正解はよくわかりませんでしたが、みんなで一緒に研究した感は満載でした!
3) 📚読書「十五 結婚生活の成功と失敗」(P117~)#夫婦論
👤感想
🌿一人娘に良い結婚をさせたいという考え方が残ってしまっている。一人で生きていく力をつけさせてあげられていないと思う。今回の読書を通して、未来や社会のために育てなければならないと思った。夫をヨイショしていると円満に結婚生活が送れるように思ってしまっているので、どうしたらいいのだろうと考えた。羽仁先生の文章に照らすと、自分の今の結婚生活は成功と言えるのか、失敗と言われているのか?例えば、朝食問題。妻がきちんとすると夫が機嫌が良い。しかし、夫の出勤時間や朝食時間がマチマチなので、気持ちよくできないこともある。これは媚を売っているだけなのか?と考える。
🌿「二人の結婚生活を完成するために必要だと思うことは、自分に苦しいことでも、はじめは夫の好まないことでも、あらんかぎりの工夫と努力によって、耐え忍んで成し遂げるように、二人の結婚生活の永久の幸福を害することは、夫も自分もそうしたいと思うことでも、助け合い励ましあって、どうしてもこうしても、しないというように努めていくと、二人の結婚生活がだんだんに健全に成長していきます。」(p121)
以前妹が日本から遊びに来た時に、夫が妹に自分のことを愚痴った。夫が妻ができないことを言った時に、妹は「できる人がやればいいんじゃないの?」と言ってくれた。それを機に夫の考え方が変わったように思う。話し合いと解決の努力が必要だと思った。
🌿結婚は全然違う文化、家庭で暮らしてきた二人が一緒になるのだから、話し合って擦り合わせていくことが重要。さらに、子どもたちにも夫婦の考え、家庭の考えとして子どもたちにも伝えることも必要だと思う。
🌿時間にうるさい自分と、自分に比べて時間にルーズな夫。なぜ軍隊みたいにやるのか?と大げんかになったことがある。ストレスがないように、妥協したりもしている。女が賢く立ち回ることが必要だと感じた。話す時は相手の都合、タイミングも重要。
🌿夫が仕事のストレスを発散するために、妻が妥協して目を瞑っていることが最近ある。夫に、父として、夫としてのアイデンティティを持つことができるようアドバイスをくれる人がいると良い。
4)🍴昼食(一品持ち寄り)
🍴本日のメニュー🍴
・ポップオーバー(婦人之友2023年3月号)
・フルーツサラダ(同上)
・海老のクリームソース(同上、*帆立なし)
・レモン酢鶏(婦人之友2023年5月号)
・(婦人之友2024年5月号)
・洋風卵焼き(くたびれないごはんづくり、婦人之友社)
・鶏手羽中ケチャップ漬けオーブン焼き(かぞくのじかんvol.45)
・肉そぼろケチャップ味
・マッシュポテト
・トマトと玉ねぎのサルサ
・ブルーベリー、桃、杏
5) 生活勉強
📈①生活時間調べ
5年に一度の生活時間調べがありました。
6月1日〜15日までの間の連続した7日間、24時間の使い方をありのままに記録した結果を見合いました。
「生活合理化の第一は、いつ考えても時間の問題です。われわれの生命の半面は時間そのものです。」(『真理のかがやき』「生活合理化」より)
調査期間のスケジュールや体調も結果に反映されていますが、それぞれ数字に表すことで、自分の今の生活を少し客観的に振り返り、大事にしていること、大事にしたいこと、頑張っていることや反省すること等、聞き応えのある感想を聞き合うことができました。
子育て世代が多いので、過去の記録がある人たちはその比較によって、特に子どもの成長とともに訪れる生活の変化をグラフで見ることもできました。5年という時間の長さ、そして子ども過ごす時間の尊さも感じました。
今回、全国で共通で調べたテーマは、
①人のため、
②嬉しかったとき
の二つでした。
就寝前、その日嬉しかったことを振り返って寝る習慣をつけることができると幸せだなと感じます。
人間に平等に与えられている、1日1440分。
他者のためにも時間を差し出せる思いやりの心も抱きつつ、
正しい判断基準をもって取捨選択しながら、
大切に、大切に、時を紡いでいきたいと思います。
📈②卵の買い物調べ
今回は、卵の買い物調べを2週間しました。
買い物調べの度に、改善点が明らかになってきます。
必要量を食べられていない人が多くいました。
今後、卵料理のレパートリーを広げることも課題です!
📈③家計 純生活費6ヶ月平均の見合い
📍今後の予定📍
・7月11日 ヌビバッグ製作の会@会員宅
・7月13-14日 夏のお泊まり会@ヤンピョン
・7月17日 ヌビバッグ製作の会@会員宅
・7月18日 全国生活研究会@会員宅オンライン参加
・7月19日 全国生活研究会@会員宅オンライン参加
・7月23日 ヌビバッグ製作の会@会員宅
・8月12日 こひつじ広場 via Zoom
・8月27日 8月の集まり@会員宅