【日時】2018年9月8日(土)13:00〜15:00
【参加者】会員8人、子ども11人
【プログラム】
1.讃美歌 452番
2.読書「心境小景」P329〜P340(『思想しつつ生活しつつ 下』)
3.家事家計講習会について
掃除道具、方法について
友の会の集まりの前に子どもの読書会を開き、子供読本から「月はまんまる」を輪読しました。文章が少し長かったので、小学生のみの参加にしました。内容が兄弟の話だったので、兄弟がいる子は兄弟間のあり方を考えてくれたら良いなと思い、兄弟のいない子は兄弟とはこういうものなのかという事を知る機会になったのではないかと思いました。
【様子】
読書は340ページまでの予定でしたが、じっくり読んだ方が良いということで337ページの「寒月まどか」までになりました。
・初夏、秋が好きで、日本にいる時は蝉や虫の声で四季を感じていたが、ソウルは窓を開けても虫の声も聞こえなくて寂しい。
・羽仁先生の年齢で毎日感受性豊かに生ている事が素晴らしい。
・自分はまだまだ未熟で、もっと成長しないといけないと思った。
・窓を開けてみたら虫が鳴いていて、韓国でも虫が鳴いているんだと気がついた。慌ただしく生活していると気付かない事もある。
・文中に出てくる語彙が難しくて、子どもとの会話も言葉豊かにしなければいけないと感じた。
・自分の生活をいつか振り返る時にが来ると思うが、それをかんがえると怖い。
・父親が短い時間を惜しんで仕事をして無駄なく生活しているのをみていると、自分が精一杯生活していないと感じる。
などの感想が聞かれました。
家事家計講習会の流れ、講習会で家計以外の発表をどのような物にするかを話し合いました。
各家庭での掃除の方法、使用している洗剤について聞きあいました。自分のやり方の改善点やもっと自分に合った方法を知る良い機会になりました。
友の会に参加すると普段友人との会話では出てこない家事についての疑問点などを真剣に話合う事ができ、少しずつですが毎日の生活が向上していると思います。生活を少しでも向上させたいと思っている方は是非一度集まりに参加してみてください。