2024年9月28日(土)13:30〜14:30
参加者:会員 7人 他友の会 1人、お客様 5人
普段フルタイム勤務で平日の参加が叶わない会員がオフラインで参加できるように...
お客様もお誘いして...
日本から元ソウル友の会のメンバーも来られているので...
ということで、日本語補習授業校の授業が終わった午後、読書会を開催することとなりました❣️
ほぼ子育て世代が出席のため、教育三十年から読書箇所を選びました。
📕読書「心の畠」(教育三十年)
👤感想
・子どもは大人の姿、態度を見て育っている。
まずは、親自身が自分の心の土を耕し、鋤くことが大切。
そして死ぬまで心の畠を耕さなければならないと思う。
・子どもの心の畠をよく見るためには「同情(おもいやり)」がいる。
思いやりは今年度の補習校の目標。
自分一人では育てられないので、関係の中で育てていきたい。
・思いやりを「同情」と書いていることに意味を感じた。
・読んで感じたのは、理想じゃないか?ということ。
しかし、そう感じるのは、理想の方向がわかっているということ。
そうであれば進歩が期待できる。
・母の言葉は生涯引きずる可能性があるので、優しい言葉がけをしたい。
・子育てってしんどいな、と思うことがある。
鋤き方は合っているのかと、目の前の結果を求めがちになる。
満遍なくいろんな声をかけられていることは良いことだと思えるようになってきた。
・娘は世界で一番話しやすい子と思えるようになった。
子どもは我らに託された国宝とある。
いつも新学期だと思って、毎日畠を鋤き返したい。
・自分の常識で当たるとうまくいかないことがある。愛ある対応をしていきたい。
・忍耐を持って褒めてあげる、認めてあげることは大事だと思った。
体験しないと思いやりを育てられないというのはその通りだ。
心に響く分かち合いの時間となりました。
互いに心の畠を耕し続けられるよう、家庭でも、補習校でも、友の会でも、切磋琢磨していきたいと思いました。