2022年7月 集まりのご報告
【日時】2022年7月6日 10:00~12:00
【参加者】会員8名(2名オンライン)
●プログラム
【讃美歌】301番 信頼
【読書】思想しつつ生活しつつ(上) より「われらの築くバベルの塔」
【感想】
バベルの塔のお話は、耳にしたことがりますが、ただの昔話として捉えていました。しかし、ここでの解釈は全く違うもので、自分のこととして捉えることができるのだと、とても勉強になりました。シナルの町に留まること(自分の考えに凝り固まること)は、誰にでも起こりうることで、自分を変えることは勇気や労力のいるものです。
かつての私も、新しいことを取り入れ、チャレンジすることを避けていました。友の会に入会してからは、会員の方たちに刺激され、引っ張ってもらいながら、日々成長しています。
一人一人が、奮発しようとする気持ちが大切です。日本語補習授業校を「ふんぱつ子供研究会」とも呼んでいます。ソウル友の会の方たちは、その中でも向上心を持ってそれぞれの力を奮発しています。奮発する目的を見失わないよう、これからも支え合いながら成長し続けたいと思います。
今回の読書で、とても励まされました。最後の章にふさわしい、背中を押されるような内容だったと思います。
【家計】
早いもので2022年も半分が経過し、家計の6ヶ月平均を見合いました。オンラインで集まっていたころは、画面を共有していましたが、オフラインではパソコンの画面を全員で見るには小さく、プロジェクターで壁に映して大きく見ることに。
新型コロナの規制のため、人に会うことができなかったり、外出ができなかかったりで、交際費や娯楽費が予算より大幅に少なかった方や、規制が緩和され外食が増えた方など、かなり家計に影響を及ぼしていました。
そして何より、日本に帰省すると通貨が変わるので、家計簿を付けるのが難しいというのが、私たちの大きな悩みです。韓国の学校の冬休みは2ヶ月もあります。子供がまだ学校に通う会員の方は、その期間に日本へ帰省されます。期間も長く、かなりお金も使います。規制時に使うお金を特別費として、別に予算を組んでいる方や、1円単位でも合わないのが嫌で、あえて家計簿を付けない方など様々です。
どのようにするにせよ、まずは付けることが大切です。まだまだ会員全員が家計簿を付けられていません。後半を迎えた7月。気持ちを新たに付け始めようと、締めくくりました。
【今日のランチ】
今回の持ち寄り料理です。