2022年1月 集まりのご報告(オンライン)
【日時】2022年1月12日 10:00~12:00
【参加者】会員7名
●プログラム
【讃美歌】228番 神の国
【読書】思想しつつ生活しつつ(上) より「天然の教訓」
通常であれば1月と2月は、日本に帰省している会員が多く集まりはないのですが、オンラインになり本年も集まりを持つことができました。2年ぶりに日本の家族と会う方。今年も日本への帰省を諦めた方。早く自由に行き来できる日が来ることを心から願っています。
【感想】
今回の読書は、新年にふさわしい内容でした。皆さん、気づかされることが多かったようです。
・努力すれば努力するだけ、必ず誰かが見てくれています。オリンピック選手の「世界で一番努力した人が、金メダルを取るんだ」という言葉を聞いて、本当にそうだなと思いました。
・今日できることを、明日に回してしまうと、時間だけが無駄に過ぎていきます。毎日をだらだら送っている状態を情けなく思っていたのですが、今回の読書を通して生活を見直し、自分を律していこうと改めて思いました。
・人より抜きん出た才能というものはないですが、才能がないとしても勤勉に努力を続ければ、人並みにはなれるのではないかと思っています。長い冬休みが始まりだらだらしていたので、規則正し生活からはじめようと思います。そして、少しずつでも努力を重ね、できることが増えていくといいなと思いました。
・自分の価値基準で良いとすることと、人が良いとすることが一致することは、とても素晴らしいことだと思います。友の会の集まりで著作集を読む時間を与えられる度、心を入れ替えるチャンスがあるということは、とてもいいことだなと感じています。ですから、これからも友の会の集まりを大切にし、個人的にも積極的に著作集を読み進めていきたいと思いました。
・自宅で植物を育てているのですが、手をかければ、手をかけただけ応えてくれます。これは、自分の人生や子育てにも言えることではないでしょうか。それをこの著作集では、植物に例えて表現されていて、分かりやすく素晴らしいと思いました。
【新年言志】
・健康のために、運動に励みたい。
・子どもを叱らずに過ごしたい。
・想像力と思いやりを持って毎日を過ごしていきたい。
・『愛と善行』に励み、『善良なる努力』をしていきたい。
・与えられた仕事に感謝し、最善を尽くしたい。
・著作集にある、「人は独立的な心を持って、独立的に行動するときほど、無邪気に真実に自他にとって心持のよいことはない」という言葉を、心にとめて独立的に行動したい。
皆さんの新年言志を聞き、新たな年がスタートした実感が湧きました。昨年に引き続き、皆で力を出し合い色々なことにチャレンジしていけたらと思っています。本年も、ソウル友の会をどうぞよろしくお願いいたします。
次回:2月28日(月)