2021年10月 こひつじ広場のご報告 (オンライン)
【日時】2021年10月27日(水)21:00~22:00
【参加者】会員8名
今回もバンコク友の会から1名参加してくださいました。今月から有職者の方も参加できるよう、夜に開催することに。オンラインならではの試みです。
【読書】家庭教育篇より 子供自身の経験の中から「よい生活」
【感想】
・目標を持って、自分たちで生活をより良いものにしていきたいという姿勢が、とても素晴らしいと思いました。目標のない生活は充実感がない上に、ただ一日を過ごすだけで反省も達成感もないので、余計に疲れてしまうのだと思います。これからは、何かを意識して生活していきたいと思いました。
・家族の中で私一人でもよい生活をしていれば、家族全員がそのようになっていくのではないかと思いました。
・「疲れた」という言葉が口癖になっています。その一言は、家族の中の雰囲気をこわしてしまうことは分かっていますが、家族に対する甘えからつい口に出してしまいます。ネガティブな言葉を発することはよくないと、学生時代に指摘されたことを思い出しました。気を付けたいと思います。
・夕食のときなどに、家族と話す時間を持ち、今日も一日いい日だったと思いながら一日を終えたいです。私もよく「疲れた」と言ってしまうのですが、言っていない人はどうして言わないのかということを観察してみようと思いました。
・礼拝の時間を持つことで、一日や一週間を振り返ることができます。このような時間を持てることに感謝し、これからも大切にしていきたいと思います。
・「心に余裕がないと」という言葉が印象に残りました。実際に、予定と違うことが起きると子供に当たってしまうことがあります。心に余裕があれば、落ち着いて行動できるはずです。また、余裕のある生活という点から、家に物が多いことが気になっています。今の家は収納スペースが少ないので、物が目について余計にイライラしてしまいます。持ち物は必要な分だけを心掛け、空間にも余裕を持ちたいと思いました。
・子供が宿題など、やることが多く寝る時間が遅くなりがちです。早く寝て、朝やれればいいのですが、なかなかうまくいきませ。子供たちの時間の使い方について、友の会の子供たちで話し合う時間をもてたらと思います。
・昼間は慌ただしく集中できないので、夜静かな時にやろうと思うのですが、結局やれなくて夜更かしをするだけに終わることが多々あります。そうすると、朝も早く起きられなくなります。私自身が早く起きて音や匂いを出せば、自然と子供たちも起きてくるのではないでしょうか。朝早く起きて、余裕を持って子供たちを学校に送り出したいです。
・朝起きたら、今日やらなければならないことを書き出すのですが、できないことが多いです。時間的にではなく、気力がなくやらないこともあるので、いまいちど自分の生活を見直したいと思いました
今回も前回同様、自由学園の子供たちの考えを通して、私の生活の反省点を多く知らしめられた気がしました。韓国の学校は、9時から始まるところが殆どで、日本にいたころは6時に起きていた私も、今では7時過ぎに起きるようになってしまいました。まずは、規則正しい生活の基本である、早寝早起きから初めてみようと思います。