【日時】2021年3月10日(水) 10:00-12:30
参加者:オンライン9名
プログラム:
【讃美歌】 136番 主イエスキリスト 苦難
【読書】思想しつつ生活しつつ(上)より、「婦人の職業と収入」を読みました。
・仕事をしていたころを振り返ると、お給料をもらうことを心待ちにして、果たして仕事を愛していただろうか、と思い返すことがある。
・社会との直接のつながりは、人として持っておかなければならないと思う。
・補習校の仕事と家庭のバランスを考えてみたときに、昨年は補習校の仕事が忙しすぎて、家庭生活(特に子供の食生活)が疎かになって、ちゃんとしなければいけないと反省した。
・今の自分の悩みに沿った内容だった。日本で共働きをしていて、夫の仕事について韓国に来て、専業主婦になり数年経ちました。韓国でも働きたい気持ちがあり、共働き時代と同じように、夫に家事や育児のシェアを要求していた自分だが、韓国の現実(日本のようにパートタイム勤務が少ない)を知り、「今は無理に働こうとせずに、子供と一緒に過ごす時間を本業」だと思うように、最近考え方をシフトした。
・日本滞在中、子供が学校に行っている間、時間があり、岡崎友の会に参加させて頂いた。優しい方が多く、良い出会いや充実した時間が過ごせた。外で働くことだけが、母である自分のすべきことではないなと、感じた。韓国に戻ったので、今後、友の会や補習校で自分の力を発揮したいと思う。
・仕事をしていると、自分の生活に張りが出る。今は海外で子育て中なので、仕事はできないが、子供が巣立った時に何もなかったら、寂しい生活になりそうで、収入関係なく何かしたい気持ちはある。
・「好きなことを仕事にすると好きなことが嫌いになってしまう」と親に教えられたので、「興味のあることとお金を稼ぐことは、別」と考えてきたけれど、興味があることを少しずつ続けてやっているうちに、仲間が増え、ご縁があり、好きなことを仕事にできており、充実している。好きなことを細々と続けているうちに、何かが花を開くこともある。
・今の自分の本業は、子育てだな、と思う。子供をしっかり育てることが自分の本業。本業(子育て)と副業とのバランスを取るのが大変なこともあるが、副業のおかげで、本業に良い影響を受けることもある。自分の力を社会のために使いたいという気持ちを持っている。
・社会に出たい気持ちもあったが、自分は家庭という本業を守るためにも、外へ働きに出たらいけないな、と再確認した。などの意見が挙がりました。
【オンライン講習会について】
・各自、作ったお菓子を見合い、反省点や改善策を出した。
・講習会の方向性・紹介するお菓子を再確認した。
【その他】
次回の予定:4月7日(水)10時zoomにて開催予定。