2024年5月26日日曜日

2024年度 全国友の会大会 1日目

 2024年度 全国友の会大会  522日(水)23日(木) 

自由学園の学生が種まきから準備した花



家計簿創刊120年の年。

「真の合理的生活をたずねつつ 平和を願い 希望の種を育てる」

とテーマで2日間にわたり全国大会が行われました。


ソウルからは今年度もリーダーが現地で出席。

参加できる会員はオンラインで出席しました。


🌿大会第一日🌿

522日(水)10時~15時 @自由学園記念講堂 

🌷午前の部

開会式

各地友の会代表の点呼と大会成立が宣言されました。 

現在友の会は181箇所、今回新たに成立した友の会は木更津友の会と明石友の会です。

また、会津が郡山友の会に加入したとの報告がありました。


創立者墓参報告の後、代表による礼拝がありました。


礼拝 代表 望月伸子さん 

🎵讃美歌 228番、531

📕聖書 ローマの信徒への手紙 129節~18


2023年は、婦人之友建業120年の年であり、羽仁もと子生誕150年の年でもありました。

羽仁もと子先生の生誕地・八戸は今、羽仁もと子で盛り上がっているとのこと。


冒頭では、時代を見極める洞察力や人と世を愛した働きを覚え、友の会の組織に身を置けることは幸せであり、著作集や著書により羽仁先生のことを知ることができることは感謝であると語られました。


著作集『真理のかがやき』『思想しつつ生活しつつ下』より引用しながら、愛土、家計のこと、また神の国の実現するという友の会の使命についてもお話しされました。


家計については、私たちはそもそも何も持たずに生まれてきたのだから、物質、精神的にも我が家の適量を考え、平和と人のために使う1%を大切にしたいという願いを大切にしたいこと、そして「家計簿は、感謝と悔い改めの総決算」であると話されました。


各家庭の日々の家計簿記帳が社会とつながり、

今日できる最善、最良のことは何かを考えながら暮らすことで、

平和を身近なところから実現できるということが大胆に語られました。


各地リーダーの抱負

我らソウル友の会リーダーも壇上にて抱負を読みました。
韓国からオンライン画面越しに応援!
この一年、皆で頑張りたいことが力強く語られました!


会員数の報告

会員が減る現状に、仲間を減らさない・増やす努力の具体例が紹介されました。

友の会の活動が自身の成長の機会と捉えられるかがポイントだと感じます。

福岡友の会からは、「婦人之友」を生活に活かし、実行してみたことを紹介し合う「語り会」を行なっているとの報告がありました。取り組みを伝え合うことは、発信する人にとっても、聞く人にとっても刺激になるので大事だと思いました。


自由学園教育報告 

今年度より共学となった中等部、高等部の共学化の過程と思いが生徒たちの言葉で語られました。


中等部では「愛を持つ」、高等部では「0スタート、よりよくする、本質を考える」というテーマを持って過ごしている。

聖書のコリントの信徒への手紙一の中の「一つの体、多くの部分」という箇所があるが、「互いに補い合って一人一人が生かされる社会は神の国であり、そのような社会、学校、団体でありたい」と話されました。


最高学部からは、在学13年の学生が自身の経験を軸に学部での学びの意義を語っていました。素晴らしいスピーチに皆、惹きつけられました。


新学園長の更科幸一先生からは、はじめに全国友の会に対し、「『平和を願い 希望の種を育てる』ことを体現し、自由学園の子どもたちのために捧げてくださり感謝」という言葉がありました。

その上で、すべての人が活かされて共に喜んでいる平和な世界の実現を目標とする全国友の会・婦人之友社・自由学園の3団体が、会員数減・読者数減・生徒数減という現実にも屈することなく、神の国建設の実現に向け共に頑張りたいと力強く語られました。


リフレッシュを兼ねて簡単な運動
新刊『笑って健康と幸せをつかむ24の方法(鎌田實・著)』より

🌷午後の部

 昼食を挟んで、午後の部が行われました。

自由学園100周年記念募金事務局長の話

経済の報告

創立者の志を今に

3人の方が、生活団の教育から子どものこと、羽仁もと子生誕150年記念のこと、家計のことを語られました。


東京第一友の会会員

2002年落合生活団を閉じる決断をした際に、形を変えて生活団を続けていくため、新たに「0歳からの生活団を目指して」就園前の子どもを集めて活動を始めたことが話されました。

子どもは「褒めるより、認めてあげること」が大切という言葉が心に響きました。


②青森友の会会員

八戸では羽仁もと子とわれらの研究室の展覧会が昨年催されました。

小さなことを丁寧に、人のために力を使うことを羽仁先生は喜んでくださっているだろうと展覧会の責任を持った会員が話されました。


今回、婦人之友社より「じょっぱりの人」という新刊が発行されました。

「じょっぱり」とは、信念を貫く強さを意味するそうです。


著者の森まゆみさんのビデオメッセージも放映されました。


以下は、森さんの話の要旨です。


羽仁もと子は、納得できないことは納得しない人だった。

羽仁もと子の本質は「自分の頭で考える」こと。

不得意なことを手放さず、突き詰めたところが、婦人之友の読者が増えた理由だと考える。

東北で行った農村友の会の活動は、日本をよくしていく活動の一つだったと感じている。

他にも、北京生活学校、敗戦後引き上げ女性たちの自力厚生援助など、たくさんの仲間と多くの社会貢献も行なった。

昭和5年に友の会が発足し、単なる雑誌を読む人ではなく、心一つにして羽仁もと子の活動に協力した人の集まりだったと言える。

日本の国は、知識ある女性が家庭を基盤として着実に生活することで支えられている。

羽仁もと子の虎の子部隊が友の会だと思う。

羽仁もと子の伝記はエピソードもたくさん加えて読みやすく仕上がったと思う。

ぜひ手に取って読んでほしい。


③多摩友の会会員

1日目の最後には、多摩友の会会員が家計簿と共に歩んだ日々について話されました。

19000/月の給与でスタートした結婚生活。予算を立て、見通しを持って暮らす大切さを学んできた。

著作集の「家事家計篇」を読み、家計簿記帳8冊目にして、家計簿をつける理由は、「生活を正すため」と理解できた。

1978年家を建て、義父母と同居し7人家族に。

我われの家庭生活に入用なだけの金がほしい、そしてそれ以外の金はないほうがよいというのが私の考えです。(家事家計篇 p9

豊かな心で(同上 p65

上記2箇所を夫婦で了解、納得し、1995年の特別費決算が197万円/月となった。

退職金2000万円を必要のある夫の弟妹に渡すことができた。

税金・社会保険が多く、引かれていることに対して思うこともあったが、自分が高齢になり、そのありがたさを実感している。

家事家計篇を通読し、一年分の生活準備金を蓄える大切さを若い人に広めたいと思う。


最後に「120年を記念して、家事家計篇をいろんな方に広めていこう」と力強い訴えがありました。


●1日目の出席者

会場526名、オンライン840名 1366名🌷



二日目に続きます🎵

2024年5月15日水曜日

2024年 5月 集まりのご報告

2024年5月14日
出席者6人、お客様2人

🌸プログラム

1)讃美歌
2)実習
3)読書
4)昼食
5)生活勉強

🎶讃美歌 510番

母の日にちなんで、担当者が♪510番を選んでくださいました。

🍴実習 ボックスカステラ

来韓12年、使い続けてきた新聞紙の型。

会員の一人が、2011年に神戸友の会の方面の子どもグループで学び、ずっと作り続けてきたというボックスカステラ。

この度「今日の3時にまにあうおやつ(婦人之友社)」に掲載されているものと同じであることが分かり、そのレシピで実習がスタート。


2台のオーブンを使い、同時に2つを作りました。

オーブンの特性の違いはもちろん、ハンドミキサー2台の性能も違います。

一つは一般的な家庭用ハンドミキサー、もう一つは一番ゆっくり回しても非常に高速のもの。
 

作業をする上でのアイデア等もお互いに聞きながら、生地を完成させました。
  


焼き始めてから、皆で新聞紙の型を作りました。
韓国の新聞紙で作ると、6枚重ねは非常に丈夫。長く使えそうです。
型に日付を書いておくと
何年使ったかがわかっておもしろいかもしれません!

2つの焼き上がりはこれくらい違いがありました。



焼き時間は各家庭のオーブンの性能によって変わります。
材料費は1つあたり1300ウォンくらい。
甘さも調節でき、慣れれば手早く作ることができる簡単なものなので、
各家庭の十八番おやつになったらよいと思います!
時間が経って沈んでしまいました。
焼きが少し足りなかったかもしれません。

#ボックスカステラ

📕読書「私の信じる開運法」(思想しつつ生活しつつ下より)

今回も全国大会までの必読箇所を皆で読みました。
🎤感想
・子ども優先の生活で子どもの奴隷になっているように思う。親の嗜好で子どもを着飾らせてはならないという部分に反省した。韓国社会で子育てをしながら、本文にあるように理想の生活を続けるのは難しいと感じた。

・誘惑が多く、自分が本当にしなければいけないことがわからなくなってしまうことがある。
しっかり考えながら生きなければいけないと思った。

・さまざまな物を所有しようとすることが問題と書かれていた。勉強のやる気がない子どもと話をする際に、知識、学問は富を持つために必要だと、本文中で指摘されている悪い例の通りにして話していることが多いので、反省した。

・子どもが物欲が強いと感じている。人と比べてもっと良いもの、高いものを欲しがる。
日本で体験入学をした時に、逆上がりができないのを見て周りの子たちが「がんばれ、がんばれ」と言ってくれる様子に触れ、やさしいと感じた様子。日韓のマインドの根本が違うと感じた。そのような優しさがもっと膨らんでほしいと思う。

・「一粒選りの生活」や「四通八達の家」等と同じように、一貫した羽仁もと子先生の考え方が書かれている文章だと思った。
生命自体が尊いもので、自分の置かれたものと与えられたものを用いて最善を尽くすことを幸せだと心から感じられるような人生を皆が送れると良いと思う。

・日本に帰省すると物欲に満たされ、お金の奴隷になってしまう。
友の会のメンバーと過ごしていると「そのカバン買ってどうするの?」と冷静な意見がもらえる。自分の中に欲に負ける人と、理性が働く人との二人が共存している感じがする。クリスチャンとして、必要なものは与えられるという考え方を持って暮らしたい。

・目に見えるものを所有したくなってしまうが、目に見えないものが大切だと思う。目に見えないものは手に入りにくいが、友の会にいるとその大切さを感じられるので幸せ。

「それ(知識)を集めることの興味に囚われて、~(中略)~われわれの生命よりも学問を愛したり、芸術を愛したり、趣味を愛したりすることは、やはり生命の低下です。」という箇所を読み、知識を求めていたので衝撃を受けた。
「消化し吸収されて、私たちの生命を肥やしてゆかなくてはなりません。」
上部だけではなく、しっかり消化して生きていきたい。

📈生活勉強

今回は2点を調べました。

2ヶ月の米の買い物調べ

各家庭、夫が自宅で食べる食数が図りにくいこともあり、摂取目安量が定まらない傾向にあるが、購入量は目安量に対し比較的少ない傾向にあることが分かりました。
また、年齢と性別による摂取基準も改めて確認し、10歳女児でも主婦の穀類摂取目安量を超えることも分かりました。数字を頭に入れて、日頃のご飯の食べ方を気をつけていきたいと思います。
 

4月の水と湯の使用量の調べ

家族人数によって使用量に差が出るのはもちろんですが、それでも数字を見ながら使い方が違うことがわかります。
また、金額については、地域によっても、居住アパートの規模によっても請求基準が異なることが分かりました。
湯は高いので、冷水を利用すればいい時は蛇口をしっかり水側に寄せることなどを家族と話し合った家庭もあります。
環境のことも考え、使い方を家族で話し合っていきたいです。

⭐️
来月は2週間の芋の買い物調べとタオル(ハンカチ類は除く)の持ち数調べをします。
時間調べもあります💪

🍴昼食(一品持ち寄り)


・鶏肉とれんこんの粒マスタード炒め(「今夜のおかず110(婦人之友社)
・ポテトサラダ(同上)
・豚肉のプルコギ(アレンジ)(同上)
・なすのキャビアとバケット(婦人之友別冊「やさい上手の春夏ごはん」)
・ピーマンの肉詰め
・切り干し大根のキムチ
・ひじきのふりかけ(神戸友の会のレシピ)
・かきたま汁(「会食の日の献立(婦人之友社)」)

「カステラ」の試食の他にも、日本からのお土産の「自由学園食事研究グループのクッキー」と「鎌倉紅谷のクルミっ子」をいただきました😋😋😋
心もお腹も満腹です。

「自由学園食事研究グループのクッキー」
「鎌倉紅谷のクルミっ子」

📍今後の予定📍

・5月16日 ヌビの会@会員宅(友愛セール準備)
・5月22~23日 全国大会@東京(リーダー出席)
・同上日 全国大会@会員宅オンライン出席(他メンバー)
・5月30日 ヌビの会@会員宅(友愛セール準備)
・6月4日 こひつじ広場@オンライン
・6月11日 6月の集まり@会員宅
・7月13日 夏のお泊まり会

🎶集まりとこひつじ広場は、基本的に毎月各1回開催予定です。
🐑こひつじ文庫のご利用については、お問合せください。
🍀ソウル友の会の集まりに関心のある方はご連絡ください。seoultomonokai@gmail.com



<おまけ>
最近韓国のマートでよく売っている
ゆず味のペペロ


2024年5月8日水曜日

2024年 5月 こひつじ広場のご報告

2024年5月7日


出席者6人、他友の会1人


連休明け、今回は📕著作集『みどりごの心』より「魂の守護神」を読みました。


🎤感想

・日本で1ヶ月半過ごしている。庭仕事などよく働く両親は、自分たちのためだけでなく栽培した野菜を人に分けたりすることも喜びの一つになっているようだ。日本滞在中の自分の生活を反省しながら読んだ。

この連休に入寮した子どもが戻ってきていた。入学1ヶ月、人に恵まれ大きな成長が見られた。父母会で見た習字には「進む」と書かれていた。頑張っている子どもの存在を頭の片隅に置きつつ、自分のためにもなり人の役にも立つものを見つけて早く動かなければと思った。



・自分の成長過程で、夜は家の中が静かなのが普通だと思っていたが、夫は仕事の後のテレビが趣味で子どもの生活を気にしない。

p208「多くの父親も母親も、何よりわが子をその守護神の下に置くために、嬰児の時から毎日毎日その生活を、よきこと正しきことに向かっての努力の上に立ててゆくことを忘れてはなりません。」の言葉を夫とも共有して子育てをしたい。



・友の会や補習校の係や担当を通して、人のために働く訓練をしているように思う。それすらなければ、テレビを見たり、ダラダラ毎日を過ごしていたかもしれない。

感謝しながら一つ一つの役割を果たして、誰かの役に立てたらいいなと思った。今は自分から人のために働きかけることはできていないが、いずれは自ら人のために力を出せる人になりたい。



囲碁/将棋/麻雀をする男性の話を読み、娯楽の毎日を過ごしていて良いのか、もう少しピリッと過ごさなければならないと思う。終わりの時が近づけば近づくほど、自分に与えられているものを外に差し出す生活をしなければいけないと感じている。

一緒に童謡を歌いませんかというチラシが入っていた。歌を歌って過ごすのも楽しいが、友の会で世の中のためになることをしませんか?と呼びかけて人は集まるのかと自問自答している。家庭も世の中もよくしたいと思う仲間はどうやったら増えるかな、と考えた。



・羽仁先生が、たまたま同乗した他人の話から気付きを得ていること、また信念を持って緊張感を持って過ごしていることがすごいと思う。自分なら人の話は聞き流してしまうかもしれない。

継承日本語教育の世界的団体組織の共同代表という役割を与えられている。他機関の支援を得て進めるプロジェクトの進捗を世界中が注目している。祈りながら、他の人の力も借りながら、任務を遂げたい。



・日常の雑事のために見失っているものはないかと考えた。

連休に日本から両親が来た。親が年取る姿に切なさを感じた。共に過ごせる時間が限られている中、自分の役割を考えることは大事。会えるうちに親や妹と十分会えたらいいなと思った。



・聖霊が与えられている目的とその働きが分かりやすく書かれていると感じる。読みながら聖句をいくつか思い出した。

人が創造された時に神の息吹が吹き入れられて以来、我々の魂の奥に宿っているもの」とは、神から与えられた聖霊のこと。人間が平等である理由であり、赤ん坊も大人も同じ価値だということにつながるという部分に共感した。また、囲碁/将棋/麻雀を楽しむ人のエピソードを読みながら、生ぬるくあってはならないというヨハネの黙示録316節の聖句を思い出した。3:16 熱くも冷たくもなく、生ぬるいので、私はあなたを口から吐き出そうとしている。

言い難き嘆きをもて」という部分は、ローマの信徒への手紙826節の聖句からの表現。

霊のとりなしと保護のもとに生きる人臆病/わがままのために守護神を回避する人日用の雑事に追われる/才能がある/地位があるためにサタンの因になって生命の中の明鏡に敷いて逆らい通して死ぬ人がいると書かれているが、自分が時々日用の雑事に追われている人になってはいないかと反省した。

ロマ8:26 霊も弱いわたしたちを助けて下さいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、霊自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。


📍今後の予定📍

・5月14日 集まり@会員宅 🐥カステラの実習🐥

・5月22~23日 全国大会@東京出席(リーダー)

・同上日 全国大会@オンライン出席(他メンバー)

・6月4日 こひつじ広場@オンライン


🎶集まりとこひつじ広場は、基本的に毎月各1回開催予定です。
🐑こひつじ文庫のご利用については、お問合せください。
🍀ソウル友の会の集まりに関心のある方はご連絡ください。seoultomonokai@gmail.com