2024年9月10日火曜日

2024年 9月集まりの報告

 2024年9月10日(火)10〜15時

出席者5人


🌸プログラム

1) 讃美歌
2) 実習
3) 読書
4) 昼食 
5) 生活勉強

1) 🎵讃美歌 504番


2) 🍴実習

「今日の3時にまにあうおやつ」(婦人之友社)
タネ作り10分、焼き35分、混ぜるだけの簡単バナナケーキです。
粉を計り

油に三温糖を加え

そこにバナナと卵を加えてバナナを潰しながら混ぜます

粉を加え

混ぜたら

型に入れてオーブンで焼きます

3) 📚読書「夫婦協力の実話」その三まで(P127~)#夫婦論


昭和初期の夫婦が互いに助け合う実話を興味深く読みましたが、その前書きの羽仁先生の言葉はすべての夫婦が読み、考えたらよいのではないかという話になりました。

一部、抜粋です。

「夫婦生活の日常においても、忍耐のない張り合う心、それが夫婦の間につまらないいさかいを多くするのです。どうでもよいわで張り合わないのでなく、大きいことでも小さいことでも、長短苦楽互いに助け合うべき夫婦を、競争相手のような立場においてはなりません。お互いに面側をみるのです。この心とこの力が夫婦生活の実際に当たって、互いにだんだんにすぐれていけば、そこに美しい夫婦が出来上がり、そしてその一致した力で、すべての事業、すべての困難に当たっていくと、かならず成功するのだと思います。」

また、先輩会員の人生なども詳しく聞くことができる貴重な時間となりました。

ケーキを焼いている間に読書

綺麗に焼き上がりました

4) 昼食

美味しいご飯と広島のお菓子、そしてバナナケーキをいただきました!




5) 生活勉強

📈①電気の使用量

住宅の形態、家族人数の違いのみならず、電化製品の数や使い方が使用量に影響していることは分かりました。子どもが3人以上の家庭は割引の制度があったり、金額に累進性が適用されていることなども数字に表れています。日本よりも安いため、使用量が非常に多いと思います。
一方で、各家庭で使い方を点検しなければ使用量はなかなか減らすことはできなさそうです。
家族の協力を得て、点検してみたいと思います。


📈②家計 教育費

3家庭の金額を見てみました。
習い事は英語、音楽、美術、そして学校教育であまり充実していない運動も習う子どもが多いです。
日本では子どもが小学生時代に将来に向けてお金を貯める人が多いようですが、それに比べ韓国は幼い頃から教育にかける費用が大きいと思います。
子どもの人数、家庭の方針によって教育にかかる金額に開きはありますが、きちんと家計簿と向き合って現実に即した予算を考えていきたいと思います。

来月は、保険衛生費の月平均と内訳、鞄の持ち数調べをする予定です。


📍今後の予定📍
・9月12日 ヌビバッグ製作の会@会員宅
・9月19日 ヌビバッグ製作の会@会員宅
・9月24日 ヌビバッグ製作の会@会員宅
・9月28日 オフライン読書会@某所
・10月2日 鍋帽子®︎料理講習会@会員宅
・10月6日 友愛セール@マンナ教会(多文化家庭と共にするウォーキングフェスティバル)
・10月15日 10月の集まり@会員宅
・10月平日 手拭いバックを作る会@会員宅
・11月5日 キムジャン
・12月7日 クリスマス会@会員宅

🎶集まりとこひつじ広場は、基本的に毎月各1回開催予定です。

🐑こひつじ文庫のご利用については、お問合せください。

🍀ソウル友の会の集まりに関心のある方はご連絡ください。

seoultomonokai@gmail.com

2024年9月9日月曜日

2024年 9月 こひつじ広場のご報告

こひつじひろば 

会員 7人 他友の会1人

韓国、日本からオンラインで集合!

📕読書「愛による分争の可能不可能」(みどりごの心)

👤感想

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マスコミに悪魔が潜んでいるなと感じている。今日の箇所を読んで、神様と一対一で向き合って何が真実かを向き合わなければならないと思った。


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教会での学びを通して、サタンがあらゆるところにいるという内容が納得できる。報道には真実と嘘が混じっているので、みんなが騙されやすいと思う。メディアが操られている感じがする。真実の目を開いて世の中を見て、真実を見極めていかなければならないと思った。


📣

大学生時代に、メディアは国によって報道の仕方が違うと学び、一歩引いて見るようになった。

「愛する幼児が猛獣の餌食になろうとしている時に、それに刃向かってゆく母親の戦いです。母は子供を食おうとしている猛獣を憎んでいます。しかし母はそのために戦っているのでなく、子供の愛に励まされて、猛獣に当たってゆくのです。愛の戦いは憎しみの戦いよりも熾烈なものです。」

という部分が心に残った。題名にもつながっていると考える。


「彼(神)の愛と力によって、闇黒の淵から呼び出されて来た私たちは、いつでもいつでも旧世界に閉じこもろうとする本能的の弱点があります。一人一人の我々がそうです。きのうのままの自分に忸んでいたいのです。この世の中はいつでも然うです。それに光を送り、ゆくべき方に力を添えて、しばらくも一つ所にとどめずに、前に前に上に上にと引き上げようとなさるのが、父なる神です。」

変わらない方が心地よいと思っていたが、前に、上に引き上げていかれたいなと感じた。


📣

愛の争い、幼児を守る戦いは、愛があってしているのであって、敵が憎くてしているわけではない。そういう戦いは必要だと思った。解決したからといって心穏やかになるわけではなく、憎しみが残ってしまう。分争に対する考えはその通りだと思う。

キリスト教に基づく羽仁先生の考え方、自分では頭では理解できているが、行動に移せていないので、もっと学んでいきたいし、知っていきたいと思った。


📣

愛の三部作の最終、今回もみんなで45分もかけて読むことができ、達成感がある。

神の愛について羽仁もと子先生が書こうとした熱情を強く感じた。

「身命を投げ打ってしたことは清められる」という言葉にとても励まされた。愛の行いを今後も励んでいきたいと思う。


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今回も手紙を書いている人に近い自分を感じた。

愛する幼児が猛獣の餌食になるという話で、猛獣をやっつけたいという思いはあっても、これを読むまでは幼児への愛に気づけていなかったと感じた。

普段、目の前の小さな事象でしか捉えられていない。もっと大きな神の目線を、著作集を通して感じている。自分のものの見方が浅いと感じるとともに、考えを深める機会が続けてあるとよい。


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本文には人情の暗黒面として、勝気、傲慢、自分が人よりできなければ承知しない心(優越感)、社会は関係なく自分の得になることはせずにはいられない(自己中心)、目的のために手段を選ばない人情(マキャヴェリズム)が挙げられていた。そして「せまい範囲の不幸や悲しみには同情しても、食うことも出来ない人の多くいる世の中で贅沢をして平気なのも、他人の悲鳴をきいてきかないふりをするのも、皆われわれが先祖代々から戦争闘争をしてきた報いです。」と書かれている。執筆された昭和6年から何も変わっていない。自分だけが、自分の身内だけがよければよいという思考が蔓延している。全世界を治めておられる神様を見上げ、自分の周りからまずは愛を実現したいと思う。


📣

マルキシズムを理想とした人がたくさんいた時代。キリスト教を背教した人も多かったと考えられる。マルキシズムは帝国主義、軍国主義だったことは後世に明らかになっている。現在も、帝国主義ロシアが戦争を起こし、パレスチナの子どもの惨状など見るとどうしたら良いのかと思う。戦争こそは知恵の木の実とあったが、その戦争はずっと止められないでいる。

前述の「彼(神)の愛と力によって、~(中略)~しばらくも一つ所にとどめずに、前に前に上に上にと引き上げようとなさるのが、父なる神です。」という部分を読み、自分も変わらないのが心地よいと感じるたちだが、これを破っていくのが大事だと思った。日本社会にもこれが大事だと思う。



📍今後の予定📍

・9月10日 9月の集まり(バナナケーキ実習あり)@会員宅

・9月11日 ヌビバッグ製作の会@会員宅

・9月28日 オフライン読書会@某所

・10月初旬 鍋帽子®︎料理講習会@会員宅

・10月6日 友愛セール@マンナ教会(多文化家庭と共にするウォーキングフェスティバル)

・10月15日 10月の集まり@会員宅

・10月平日 手拭いバックを作る会@会員宅

・11月5日 キムジャン

・12月7日 クリスマス会@会員宅


🎶集まりとこひつじ広場は、基本的に毎月各1回開催予定です。

🐑こひつじ文庫のご利用については、お問合せください。

🍀ソウル友の会の集まりに関心のある方はご連絡ください。


seoultomonokai@gmail.com